ツクツクボウシ

2018年10月8日

体育の日です。
昨日が運動会の生徒さんもいました。
久しぶりの晴天に恵まれて何よりでした。
今日も晴れて、洗濯日和です。

 

「ツクツクボウシ、ツクツクボーシ、もういいよ、もういいよ、ジーーーー」と庭でツクツクボウシが鳴いています。
9月後半から毎週のようにやってきた台風です。
台風一過の度に、さすがに今年のセミも終わりだろうと感じていましたが、「ツクツクボウシ、まだいるよ」と数少ないですがしっかりと鳴いています。
毎年クマゼミ、アブラゼミ、ニイニイゼミと入れ替わるようにツクツクボウシです。
然し、今夏のセミは少なかった気がします。
うだるような暑さの中で庭木に止まって鳴く姿が減っていました。
鳴き声のボリューム総量も、昨年に比べれば控えめでした。
特に、アブラゼミの姿が大変少なく、寂しく感じました。
ツクツクボウシはあと何日くらい、鳴き声を届けてくれるのでしょうか。
鳴き声が聞こえなくなったら、秋が深まっていることでしょう。

知里幸恵さん

2018年10月1日

読書好きの生徒さんが「知里幸恵」さんの話をするので、興味をもって2冊ほど購入して読んでみました。
知里幸恵さんは、アイヌ民族のあいだで口頭伝承されてきたユーカラ(英雄叙事詩)を、ローマ字で音を起こし日本語訳を付した、「アイヌ神謡集」を後世に残したアイヌ人です。

 

知里真志保(知里幸恵さんの弟)著の地名アイヌ語小辞典と、高知県のアイヌ語「地名」の資料を読むと、「和英辞典」や「和独辞典」などの外国語を読んでいるのと同じ感覚です。

 

子どもの頃、石森延男著の「コタンの口笛」を読んで、差別や偏見に憤りを感じた思いを読書感想文に綴ったことを覚えています。
石森延男さんが、コタンの口笛を書かれた1957年から61年の歳月。
知里幸恵さんが、心不全で19歳の若さで早世された1922年から、96年の歳月。
現在、アイヌ語を流暢に話す人は極めて少なく消滅の危機が指摘されているようです。
北海道のおみやげで、木彫りのアイヌ人形、アイヌの民族衣装をまとった女の子や花をモチーフにしたネックレスがあります。
ネックレスを久しぶりに出して首にかけ、知里さんの生涯に思いを馳せました。

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