国際バカロレア(IB)の学習者像

2017年01月31日

国際的な視野を持つ人間の育成を目指している国際バカロレア(IB)は、IBの学習者として努力する10の目標を掲げています。

  • 探究する人(Inquirers)
  • 知識のある人(Knowledgeable)
  • 考える人(Thinkers)
  • コミュニケーションができる人(Communicators)
  • 信念をもつ人(Principled)
  • 心を開く人(Open-minded)
  • 思いやりのある人(Caring)
  • 挑戦する人(Risk-takers)
  • バランスのとれた人(Balanced)
  • 振り返りができる人(Reflective)

これらの人物像は、知的成長や学習面での成功にとどまらない、人間としての幅広い能力と責任感を育むことが意図されています。
人間としてあるべき理想の姿のようにも感じます。

国際バカロレア

2017年01月29日

高知国際中学・高等学校が導入予定の『国際バカロレア』は、1968年にスイスのジュネーブで設立された非営利団体の「国際バカロレア機構(IBO) International  Baccalaureate Organization」が提供する「世界共通の大学入試資格とそれにつながる小・中・高校生の国際的な教育プログラム」です。
英語のインターナショナル・バカロレア(International Baccalaureate)を略して『IB』とも言います。
ジュネーブは、国際赤十字、国際労働機関、世界保健機関、世界気象機関など多くの国際的な機関がある国際都市です。
ジュネーブは1例ですが、国と国の移動を伴う国外で就労する国際機関職員、外交官や特派員などにとって子女の教育は大きな問題でした。
その国の教育制度で学習した知識が、帰国した場合や移動した国で適用されるとは限らないからです。
国外就労者の子女が増えてきて、希望する大学に進学できる世界共通の資格制度の必要性が高まったことで、IBOは設立されました。
IBOに許可・登録された学校で、その課程を履修して認定証書(ディプロマ)を取得すれば、世界100ヶ国以上、20,000校以上の大学で入学資格や受験資格として認められます。
国際バカロレア(IB)は、国際的な視野を持った人材を育成するための教育プログラムです。
世界各地で学ぶ児童生徒に、人がもつ違いを違いとして理解し、自分と異なる考えの人々にもそれぞれの正しさがあり得ると認めることのできる人として、積極的に、そして共感する心をもって生涯にわたって学び続けるよう働きかけています。

蝋梅(ロウバイ)

2017年01月20日

今日は「大寒」です。第二の寒波到来で、強い風が吹き本当に寒い1日でした。
12月ごろから咲いている蝋梅(ロウバイ)を見ると、寒の時季に似つかわしい花だなあと感じ入ります。
淡い黄色で、蝋細工のような光沢と手触り感です。
一般的には葉が落葉してから花を咲かせるようですが、我が家の蝋梅(ロウバイ)、正確には素心蝋梅(ソシンロウバイ)は、葉も花も共存しています。
葉も蝋のような質感です。今日の強い風で、随分と落葉しました。
寒の内のこの期間、下向きに咲いている花を眺め、近づいてその優しい香りを嗅ぐのを楽しみにしています。

寒波

2017年01月15日

この冬最大の寒波到来で、日本海側だけでなく、北日本から西日本にかけて大雪になっています。
四国の平野部でも積雪になるところがあるとの天気予報で、朝起きたら雪が積もっているかもと思いつつ、昨夜は寝床しました。
朝、凛とした寒さですが、積雪はなく、チラリチラリとこごめ雪がまばらに舞っていました。
昨日・今日とセンター試験を受ける受験生の方たちの中には、交通機関の乱れで、試験開始時間の繰り下げや、実施日の変更がなされたことが報道されていました。
今日、京都で行われた「全国都道府県対抗女子駅伝」では、見ている側もランナーの区別がつきかねるほど雪が降りしきる中を力走している姿をニュースで見ました。
高知で行われた高新駅伝は、雪がない分少しは走りやすかったのでしょうか。
南国高知に住んでいるのだと実感します。

ずっと以前、中学生だったでしょうか、国語の授業で「雪」(三好達治作)の詩を学びました。 

   太郎をねむらせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。
   二郎をねむらせ、二郎の屋根に雪ふりつむ。
たった2行の詩ですが、どれくらい雪は積もっているのか、家族構成はどうなのだろうか、場所はどこだろうかなどと、想像を膨らませたものです。
「蟲師」(漆原友紀作)にも雪深い地方でのストーリーがあり、三好達治の「雪」の情景と重なる部分があります。民俗学、生物学、医学など様々な要素が入っているところが興味深い作品です。

七草がゆ

2017年01月7日

今日は「人日の節句」です。
「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」の七草セットを買ってきて、七草粥を作りました。「せり」「すずな(かぶ)」「すずしろ(大根)」は野菜として通常食していますが、「なずな」「ごぎょう」「はこべら」「ほとけのざ」は、一年に一度登場する野草です。
白いごはんと青菜の取り合わせは、見た目もおいしそうで、味わうと素朴で、お正月3ヶ日、味がしっかりしているおせち料理を食べた胃には、大変優しいものでした。
今年一年、無病息災でいられますように。

あけましておめでとうございます

2017年01月1日

2017年、酉年がスタートです。
毎年変わらずの、年末年始の忙しさ・慌ただしさですが、遠くで暮らす家族が集まり、にぎやかになる数日は、この上なく楽しい時間です。
子どもたちは、久しぶりに会う友達との時間や家族と過ごす時間などを振り分けて、凝縮した時を帰省中に過ごしています。
最近は元日から開いているスーパーもあるので、以前のように食材を買い置きしなくてよくなり、食事を賄う者にとってはありがたいことです。
昨年25日までには投函できずに27日になった私の年賀状は、元日には届かなかったかもしれないと思いつつ、我が家に届けられた年賀状を拝見しました。日頃ご無沙汰している皆様の近況がわかり、空白の時間が縮むようです。

 

今年の当塾の授業は1月5日(木)から始まります。
塾生の皆さん、今年もよろしくお願いします。