梼原学園(梼原中学校)第2回エッセイ講座

2017年12月13日

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2017年12月12日(火)、梼原町立・梼原中学校で、「HOTSエッセイ講座」を実施しました。今回の対象者は、中学2年生と3年生です。中学2年生は初めての取り組みなので、「5段落エッセイ」の基礎から指導を行いました。課題のテーマは「制服は必要?不必要?」です。「必要」と「必要でない」との相反する立場に自分自身が立ち、考えを深めた後に、「自分の考えとその根拠」を文章でまとめました。4年後には選挙権を持つ彼らが、「自分で考えて、自分の意見を持ち、それを人に伝える力」を指導する「HOTSエッセイ講座」を通じて、選挙に対する関心が高まることを願います。

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3年生は本年6月に引き続き2回目の授業となり、既にエッセイの基礎を学んでいるので、国際バカロレア(IB)「知の理論」でも扱うテーマ「知るための方法」を課題のテーマとして取り上げました。難解なテーマ「興味を持っていることを知る方法」に取り組んでくれました。まず、興味のあることを1つ決めて、それを詳しく知るにはどのような方法があるのかを書き出しました。次に、平成30年春に開館予定の「雲の上の図書館」にどのような機能やサービスがあれば、興味を持っていることをより詳しく知ることができるのか、新図書館と結び付けた、更なる思考の発展を求めました。地域にできる新図書館を、主体的に利用する姿をエッセイのゴールにおきました。

高知大学・奥村訓代ゼミでHOTSエッセイ講座がスタート

2017年12月9日

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2017年12月8日(金)、高知大学人文社会科学部 人文社会科学科 国際社会コースの奥村訓代ゼミで「HOTSエッセイ講座」がスタートしました。受講者は、卒業論文の執筆の準備に入った大学3年生のゼミ生12名です。卒業論文の執筆は来年が本番ですが、文字数、16,000字の卒業論文の執筆は容易ではありません。「問いの立て方」「調査の方法」「ロジックの組み立て方」「論文としての文章の形式」など、事前に学ぶべきことは多岐に及びます。本格的な卒業論文の執筆に向けて、「自分で考えて、自分の意見を持ち、それを人に伝える力」を指導する「HOTSエッセイ講座」が、ゼミ生の一助となることを願います。

尚、指導は本年12月より来年の2月にかけて、8回行います。

「HOTSエッセイ講座」開講の機会を設けて頂いた、奥村訓代教授とゼミ生の期待に沿えるよう、授業の充実に努めたいと思います。  HOTS教育センター 講師:高橋 聖

グループディスカッション

2017年12月1日

数年前、東京の難関私立中学校の入試問題で、「ドラえもんは生物として認められることはないのはなぜか、その理由を答えなさい。」というのが出されています。
興味を引く面白い問題です。
教室に来てくれている生徒さんに、「ドラえもんはなぜ「生物」ではないの?」と尋ねてみました。
まず、自分の考えを整理します。その後、意見交換です。
「生物は寿命があるけど、ドラえもんにはないから。」
「扇風機なんかが、古くなって使えなくなったら、『寿命』だからって言うよ。生物でなくても寿命はあるよ。」
「寿命が来ても、修理すれば生きかえる。」
「人が作ったロボットだから。」
たくさんの意見が出されます。
小学3年生から中学生までの異学年の生徒さん達が、既知の知識から発する言葉は、聞いていて楽しいです。
グループディスカッションの利点です。
考えを言い合って、聞き合って、学びが深まっていきます。