代表紹介

代表紹介

2016年07月1日

Photo-Matsumoto-1 HOTS教育センター 代表 松本輝彦

海外・帰国子女教育カウンセラー
グローバル教育カウンセラー

海外子女教育情報センター(INFOE) 代表
明徳義塾中学・高等学校 特別講師(エッセイ指導担当)
茗溪学園中学・高等学校 特別講師(エッセイ講座担当)

日本で大学院(修士)まで教育を受け、会社・研究所に勤務。その後、留学生として渡米。補習授業校・塾・私立現地校での教員・カウンセラー・管理者として、さらに、バイリンガルで育てた3人の娘の父親として経験を生かして、北米の日本人の子ども達の生活・教育のサポートに35年以上直接携わってきた。

カリフォルニアのみならず北米各都市で教育講演会の司会・講師・カウンセラーとして、さらに日本各地での教育講演会の講師を務め、大学・高校のオンライン授業等で日本の生徒・学生を直接指導した。

海外・帰国子女教育に関わる記事をINFOE誌や日系情報誌に連載中。これまでにさまざまなメディアに掲載された記事は500を超える。

北米での日本人児童・生徒の指導をきっかけとして、アメリカの教育で特徴的な、自分の意見を表明する文章(エッセイ)を日本語で書く方法を考案・開発し、日本人の児童・生徒・大学生・社会人に広めるための活動も、近年は行っている。
特に、2002年の早稲田大学での「Academic Skills」クラスを開講に続く、明徳義塾(2010年開始)・茗溪学園(2015年開始)における、日本の学校での定期的な指導は、エッセイを中心としたHOTS教育の広がりをもたらしている。

略 歴

1979年 

渡米。ロスアンジェルス在住。

カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院(博士課程)。1985年まで研究。

1980年

ロスアンジェルス補習授業校 あさひ学園に勤務し、児童・生徒の教育に携わる。

小・中・高の教員で教科指導、また高等部主事として生徒の進路指導・カウンセリングを担当。

1987年

育英セミナー(海外子女のための塾)をロサンゼルスに設立、ヘッドカウンセラー

ロサンゼルス地区在住の日本人子弟のための日英両語での学習の教育サポート。

日本帰国後の学習・入学準備、現地校適応のための教育。

1988年

育英教育サポート・サービス(北米・南米・ヨーロッパの海外子女をサポート)開始

1990年

Japan Business Association(日系企業団体)で、教育アドバイザーとして活動を始める。

日本からの進出企業の駐在員家庭の教育サポート。

2994年

Sigma School(小・中・高)をロサンゼルスに設立し、学園長となる。

日本語・英語でのバイリンガル教育を行う、全日制の現地校。

1995年

Japanese Educational Resource Centerを設立、初代会長、理事。

日本人子弟の教育をサポートするボランティア・非営利団体

1994年

教育(学校)フェアを始める。補習授業校の協力を得て、北米各都市で開催。

日本の帰国子女受入れ校と共に北米各地を訪問し、保護者に帰国のための教育情報を提供

1997年

海外子女教育情報センター(INFOE)設立、代表

2002年

早稲田大学で「Academic Skills」クラスを開講・担当する。

1年間の短期留学希望者を中心に、全学部の学部生・大学院生を対象の正規授業。

エッセイ・レポート・プレゼンテーション、ディスカッションなどのアカデミック・スキルを指導

一橋大学でも集中講義を担当。

2004年

海外・帰国子女情報誌「INFOE」を発刊。

北米日本人家庭向けの教育情報を、取材・執筆・編集・制作を自ら担当。

隔月で5000部を発行し、北米の補習授業校・日本人学校など約150個所に配布。

2004年

「ライトハウス」誌(北米情報誌)に教育相談のコラムを執筆開始。

北米で最大の発行部数。Los Angeles版・San Diego版・ハワイ版

2005年

2005年   北米向けTV Japan番組「海外子女・帰国子女」を共同制作し、番組ホストを務める。

北米で唯一の全米ネット日本語TV放送局で、毎月1回15分間の番組を放送。

2006年

「体験取材! 世界の国ぐに」(カナダ・アメリカの2冊)ポプラ社発行の監修を行う。

2010年

明徳義塾中学・高等学校(高知県須崎市)で「エッセイ」の授業を教え始める。

日本の学校での初めて、時間割に組み込まれた高校生向けのエッセイ指導。

2011年

日本語全米情報誌「Frontline USA」に教育相談のコラムを執筆開始。

全米の主要都市で発行される情報誌にコラムを掲載。

2012年

HOTS教育センター を設立し、代表となる。

HOTS教育をより多くの子どもたちに提供する目的。

2012年

個別とオンラインでのエッセイ指導を始める。

大学生対象のエッセイ・論文の個別指導。

小・中・高校生対象の、オンラインによるHOTS教育を開始。

2015年

茗溪学園中学・高等学校(茨城県つくば市)で、エッセイ講座の授業を教え始める。

2020年からの新しい大学入試への準備の教育の一環としてのエッセイ指導。

茗溪学園が2017年から始める国際バカロレア(IB)教育の準備教育の一環。

2015年

著書「5段落エッセイに日本の子どもが変わる!」をリーブル出版(高知市)より発刊。

 

(エッセイを中心としたHOTS教育の啓蒙のための様々な活動は、後日、別のコラムで紹介します。)