茗溪学園のエッセイ講座
2016年07月3日
中学1・2年生、約480名を指導中!
茨城県つくば市の私立茗溪学園では、2015年4月入学の中学1年生全員(230名)を対象に「エッセイ講座」と名付けられた授業で、エッセイと読書の指導を始めました。
2016年4月には、中学1年・2年合わせて、約480名の生徒がエッセイ講座で学んでいます。
当センターでは独自に開発したエッセイ・読書指導カリキュラムと教材を提供して、茗溪学園の担当教員・学級担任と協力の上、生徒たちの指導を行っています。
茗溪学園でのHOTS教育の導入は、エッセイ指導をとおして、2020年度から現在の大学入試センター試験に代わる新「評価試験」と「大学での勉学に必要な学習スキル」である「思考力・判断力・表現力」を習得させるのが目的です。
また、茗溪学園が2017年度から実施予定の国際バカロレア・ディプロマ・プログラム(IBDP)に参加する生徒への基礎トレーニングとも考えています。