の考える「記憶し再生する力」と「考える力」

人は「問い」が立つことで初めて考え始めます。「問い」には正解がある「問い」と、正解のない「問い」があります。正解のある「問い」に取り組むために大切な力は「記憶し再生する力」です。そして正解のない「問い」に取り組むために不可欠な力は「考える力」です。 「記憶し再生する力」「考える力」、どちらもHOTS教育では大切な力です。

☞「HOTSって何?」

の指導法

少人数の生徒を対象とし、対話を重視した「問答法」、ソクラテス・メソッドを採用しています。
カリキュラム・教材サンプル(PDF) 
☞「学年別カリキュラム概要
☞ プリント:「読書カード」「ブックレポート」「5段落エッセイ」 
☞ 課題図書:「小学生」 
☞ 5段落エッセイ:「中学1年生
 

言葉の海に漕ぎだそう! 読書指導

「楽しみとしての読書」・「教養としての読書」・「学習としての読書」を指導します。

自由読書

まんが・絵本・童話・ファンタジー、その他スポーツ・音楽・絵画・ゲームなど、生徒の興味・関心のある図書をテキストとして指導します。本の魅力を、読書の楽しさを体験することからスタートです。

読書カード

本の内容をまとめる技術、「問い」に対し、本文から適切な文章を示して答える技術を指導します。

課題読書

ジュニア新書・新書・専門書・教科書など、幅広い分野の図書をテキストとして指導します。「考える力」の土壌となる知識(言葉)を育みます。

ブックレポート

「問い」に対し、自分の意見を、理由を示して答える技術を指導します。

創造するって楽しい! プロジェクト型学習

思考スキルの伸長・発達を促すために具体的な事例を基に、段階的に指導します。

  • タキソノミー理論

    アメリカの教育学者、ベンジャミン・ ブルーム博士のグループが提唱した「タキソノミー理論」、思考の六段階モデル、「知識・理解・応用・分析・総合・評価」をベースとし、「自分で考えて、自分の意見を持ち、それを人に伝える力」を身につけるために、具体的なケースを設定し、指導します。

    「タキソノミー理論」について考える

書くこと=考えること? 文章指導

「5段落エッセイ」の指導を中心に、生徒のニーズに沿った型の文章を指導します。

ブレイン・ストーミング/マップ

「問い」に対して、脳の引き出しにしまっている、ありったけの知識(言葉)を紙に書き出し、知識(言葉)を自在に整理する技術を指導します。

5段落エッセイ(小論文の基本型)

アウトラインで論理的に整理された自分の意見を、相手に説得力を持って伝える文章(原稿用紙2枚程度)を書く技術を指導します。

アウトライン

ブレイン・ストーミング/マップで可視化された知識(言葉)を整理し、「問い」に対する自分の意見を論理的に組み立てる技術を指導します。

生徒のニーズに沿った型の文章

作文、小論文、志願理由書などを指導します。

会話よりも初めは多読?Why? 英語多読

「Oxford Reading Tree」など、多読に適した英語教材を用い、指導します。

オックスフォード・リーディング・ツリー(ORT)とは? ◉イギリスの約80%以上の小学校で採用されている「国語」の教科書。 ◉かわいいキャラクター達が登場するユーモアあふれる「オチ」がある短いお話が200話以上あり、すべてネイティブの子供たちが使う自然な英語でつづられています。 ◉10段階にレベル分けされ、頻繁に使う表現が繰り返し登場するため、英語学習用としても最適。 ◉物語はおもに主人公のキッパー少年とその家族や友達の日常生活を描いているので、まるで日本にいながらイギリスの家庭にホームステイしている気分も味わえます。

出典: Oxford University Press http://www.oupjapan.co.jp