面接

2016年06月4日

入学や就職試験での面接には、どのような心構え、準備をして臨めば良い結果が得られるのでしょうか。
自分自身を知ること、問答のトレーニングを数こなしておくこと、身だしなみを整えておくことが、面接成功への鍵となります。

 

まず、自分自身を知ることですが、面接本番までに時間の猶予があります。
志願理由書(ブログ5/22)でも記したように、自分自身を見つめ、周囲の意見も聞いて、自分がどういった人間であるかの自己分析をやり遂げておきます。
そうすることで、面接官のどんな質問にも、自分の言葉で答えることができるからです。
面接の模範解答にふりまわされないようにしましょう。
金太郎飴のような一律のものではなく、多様な人材を求めているので、正直に自分を表現しましょう。
面接官は、自分自身を知っている人を求めています。

 

次に、問答のトレーニングを数こなしておくことです。
質問を想定して練習しておきます。
本番までに、何度も練習をして、会話のキャッチボールができるようにしておきましょう。
単語ではなく、文で言葉のやり取りができるようにしておきましょう。
トレーニングを通じて、面接に臨む気持ちを準備万端にします。そうすれば、勢いもつきます。
それが、本番での自信につながっていきます。

 

最後に、身だしなみを整えておきます。
面接での第一印象は、合否の大切な判断材料です。
服装、髪型、姿勢など、だれでも確実に準備できる、常識的なことはきちんとしておきます。

 

備えあれば患いなしです。準備する時間があります。志願理由書を書き上げ、自分なりの言葉で表現できるよう、トレーニングを繰り返して面接に臨み、悔いが残らないものにしましょう。

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