カナヘビ

2021年02月22日

三寒四温の2月中旬です。
今日は寒さも緩み、陽射しが気持ち良いお天気です。
この陽気に、プランターの隙間から頭をのぞかせているカナヘビがいました。
立春が過ぎ、雨水もきたし、そろそろ活動を始めるのでしょうか。
プランターで、まったりと日向ぼっこをしているようです。
カナヘビカナヘビ2

雪化粧

2021年02月17日

昨日までのぽかぽか陽気と違い、今日は肌に当たる風が冷たいなと感じていたら、昼頃から粉雪が舞い始めました。
お日様も出て晴れたままの天気雪で、これが雨なら「狐の嫁入り」かと思うところです。
夕方には、庭がすっかり、薄雪化粧です。
黄色い花を咲かせているヒイラギナンテンにも、レッドロビンや金木犀にも綿菓子が乗っているみたいです。
白い雪を眺めていると、清々しい気分になります。
ヒイラギナンテン雪化粧

クビキリギス

2021年02月12日

立春が過ぎ、寒さも幾分和らぎ、少し暖かい日が続いています。
そんな柔らか日和なので、今日は先月の寒波で枯れてしまったアロエの手入れです。
上部から、傷んだ部分ををチョキチョキ切っていくと、プランターの土が見えてきました。
そこに、きれいな緑色の大きいバッタがいました。幾重にも重なったアロエの葉をお布団代わりに越冬したのでしょう。
夏だと軽やかにジャンプするのに、じいっとしています。元気に跳ね回るには、まだ気温が低いのでしょう。
シュッとして細長い体形のバッタです。
正式な名前は何だろうと調べてみると、クビキリギスでした。バッタ目キリギリス科クサキリ亜科クビキリギスだそうです。
名前の由来にびっくりです。
鋭い大顎で噛まれるとかなり痛くて、掴んで離そうとすると首がとれてしまうところから名付けられたようです。
漢字では「首切螽斯」だそうですが、カタカナ表記と違い、漢字から受ける印象が怖いです。
「噛まれないでよかった~。」と心底思いました。
クビキリギスクビキリギス2

節分とヒヨドリの巣

2021年02月2日

今日は節分です。
2月2日が節分の日になるのは1984年(昭和59年)以来124年ぶりとのことです。
次回2月2日が節分になるのは2025年(令和7年)で、今後しばらくは4年ごとに繰り返すそうです。
豆まきをすると、鳥たちがきっと喜ぶことでしょう。

 

良く晴れた青い空を眺めながら、庭の木々に目をやると、葉をすっかり落とした庭のモミジの木に、昨夏のヒヨドリの巣が残っています。
台風の大雨や強風にも耐えた巣が、早春の陽射しを受けています。
雨の日も卵を温め続け、孵化後はヒナたちに覆いかぶさるようにして雨から守り、せっせとつがいで餌を運ぶ健気な親鳥の姿と、孵化して日に日に力強い鳴き声になっていくヒナたちの頭上の光景を、今年もひと時味わえるでしょうか。
巣

ホッツ スタディハウス 高知
Tel.088-831-2089
〒780-8040 高知市神田853-16
E-mail:kochi@ehots.jp