二季の国

2024年10月28日

10月も下旬だというのに、まるで秋らしくない暑さが続いています。
気候変動を研究する三重大学の立花教授は、「夏が長引くことが当たり前になると、秋が消滅する可能性がある。夏の始まりが早まり、やがて春も失われていくだろう。これからの日本は、1年の半分近くが夏で占められ、季節の変わり目としての短い春と秋、そして残りが冬という環境になる。日本は『四季の国』ではなく、やがて『二季の国』へと変わっていく」と予測しています。

冷暖房も必要なく、爽やかで快適な春や秋が失われることを想像するだけで、心がざわつきます。

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