キンモクセイ(金木犀)

2016年10月19日

キンモクセイが香り始めました。今年は例年に比べ、香り始めるのが遅かったようです。
木の前にじっと立ち、みかん色の小さな花を見つめ、甘い香りを吸い込みます。
雨が降ると、花が散ってしまい、香りもなくなるので、どうかしばらくは良い天気であってほしいと願います。子どもの頃から慣れ親しんでいる、変わらない花の匂いは、何かしら懐かしく、郷愁を誘われます。
夏日の気温がぶり返しているここ2,3日ですが、あちらこちらで、オレンジ色の花と緑の葉が“秋”の訪れを見せてくれだしました。
キンモクセイの香りに見送られ、時に押し出されるように家を出る。そして、香りに迎えられて帰宅する。贅沢なアロマテラピーです。
今年も咲いてくれてありがとう。期間は短いけれど、十二分に花の香りを堪能させてもらいます。

 

「ありがとうの神様 (小林正観著)」、「自分を変える魔法の『口ぐせ』・・・ 夢がかなう言葉の法則  (佐藤富雄著)」、作者の考え方がよくわかる、とても読みやすい本です。

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