書く力を鍛える=考える力を育てる

2016年12月1日

『HOTS STUDY HOUSE 高知』には、平成30年に開校される「高知国際中学校」への受験を希望する生徒さんもいます。学校で学ぶ知識の定着や、更には応用力を磨くために他の進学塾へ通いながら、当塾に来てくれている生徒さんもいます。
エッセイ課題に対して、ブレインストーミングをしながら、自分の考えを書き出しています。「書く力」を鍛えています。

 

色鉛筆には、12色や36色、100色というのもあります。色数が多ければ多いほど、描きたい「色」を見つけることが可能です。
言葉も同じです。より多くの「言葉」を知っていれば、場面に最も適切な「言葉」を選ぶことができます。
たくさん知っていて、その中から選んで使うのと、少ししか知らないで使うのでは、相手に伝える説得力に差がでます。
「色」が100色もあったら、選ぶのに時間がかかり、困惑することが考えられます。そうならないためにも、頻繁に使用して、「色」を自分のものにすることが必要です。
書く力を鍛えるのも同じことです。何度も何度も書いて、「言葉」を自分のものにします。

 

トレーニングの積み重ねが書く力を鍛えます。それは、考える力を育てていることになります。

※メモ
「5段落エッセイ」・「ディベート」・「クリティカル シンキング」など、国際バカロレア(IB)教育に関連する記事をブログの中で紹介しています。
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