ふきのとう

2017年05月19日

新玉ねぎにクレソン、春の恵みはまだまだ、毎日の食卓を贅沢にさせてくれています。
庭では、エゴノキの下に顔を出し、春の到来を真っ先に告げてくれた「ふきのとう」が、立派な「ふき」になって生い茂っています。
それらを摘み取り、ゆがき、筋を取り、「ふきの煮物」を作って、贅沢な食卓の一品に加えました。
「ふきのとう」の花には、黄色のおすふきと白のめすふきがあり、それぞれの役目があること、土の下でくりひろげられる地下茎の仕事のことを、甲斐信枝さんが「ふきのとう」の絵本で書いています。
「ふき」は地上にはなくなりましたが、地下では地下茎が、来年にむけてしっかり仕事をしています。
たくさんの「ふきのとう」が、来年も見られることでしょう。
IMG_2623

ホッツ スタディハウス 高知
Tel.088-831-2089
〒780-8040 高知市神田853-16
E-mail:kochi@ehots.jp