菜の花

2023年02月26日

菜花が食卓に度々上る時期になりました。
ダイコン、カブ、ハクサイなどの冬野菜が、春が近づいてくると花を咲かせます。
お墓参りの帰りに見た菜の花は、カブが花茎を伸ばしたものでしょうか。
山村暮鳥の、菜の花の詩『風景 純銀もざいく』を思い出します。
いちめんのなのはな、いちめんのなのはな、いちめんのなのはな、いちめんのなのはな
春が来ています。
菜の花

文旦

2023年02月19日

文旦をたくさんいただきました。お日様色の大きなミカンです。
文旦を半分食べると、1日に必要なビタミンCが十分とれるそうです。
ビタミン補給ができて、くださる気持ちが嬉しくて、心身共にほっこりです。
文旦

寄せ植え

2023年02月16日

昨年12月の大雪で、鉢植えの植物をほぼ枯らしてしまいました。
春が来れば再生してくれるのではと期待して、変色した葉を取り除き、株を残しています。
そんな少し寂しい庭の風景が、夫が体験で作ってきた寄せ植えで明るくなりました。
寄せ植え

 

大寒波襲来

2023年01月26日

昨年は、思いもかけずホワイトクリスマスになりました。
そして、「今季最強寒波」がやってくるとの情報が1週間以上前から出されていましたので、水道凍結に備えて、外にある蛇口をタオルと、パッキンで覆いました。
おととい、少しの雪がちらつきましたが、積もることなく、水道の凍結もなく過ぎてくれたので、一息つけました。

ピックルボール

2023年01月6日

テレビで、アメリカでは「ピックルボール」が人気急上昇中だと放送していました。
テニスと卓球の中間のようなスポーツです。
老若男女が、そして子どもからシニアまで楽しめるところが、人気の一因になっているようです。
卓球のラケットを大きくしたようなパドルを見て、「羽子板」を思い出しました。
子どもの頃は、お正月には羽子板をして楽しんだものです。

雅やかな花

2022年12月24日

たくさんの胡蝶蘭をいただきました。
圧倒的な美しさと存在感です。
優雅な花姿に心が和みます。
胡蝶蘭

 

雪景色

2022年12月23日

朝起きてビックリです。
クリスマス寒波になると、数日前から天気予報では言っていたものの、雪が積もるとは思いもしませんでした。一夜のうちに、見渡す限り白の世界です。
高知市では観測史上1位となる14センチの積雪になるそうです。

 

ほぼ1日、やわらかい綿雪が降り続きました。
『太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。
次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。』
三好達治の「雪」が頭の中でリフレインしています。
雪景色

みかん

2022年12月7日

山北へみかん狩りに行った夫が、つややかなみかんを持ち帰りました。
摘んで時間の立っていないみかんのみずみずしさは、格別です。
甘い果汁が口に広がり、100%のミカンジュースを飲んでいる感覚です。
久々に摘みたての新鮮さを味わいました。
みかん狩り②

狂い咲き

2022年12月4日

季節外れにエゴノキの花が、1週間ほど前から1つの枝に咲いています。
小春日和の気温で、春と勘違いしたのでしょうか。
ほとんど落葉して、枝だけになっている中での狂い咲きは、仲間がいなくて少々もの悲しい風情です。
冬エゴノキ

クリスマスツリー

2022年12月3日

日ごとに慌ただしさが増していく師走になりました。
ハロウィンの飾りを片付けたのは、ほんの1か月前。
今度はクリスマスツリーの出番です。
お正月飾りとバトンタッチするまで、部屋を明るく温かい雰囲気にしてくれます。
ツリー 木彫りツリー

柿の季節

2022年11月20日

柿のおいしい季節です。
あの暖かみのあるオレンジ色と、素朴な甘さにひかれて、毎日のように食べています。
お店で買ってきた柿に、にまにましていると、夫が「柿を食べすぎると胃に石ができるらしいよ。」と言うのです。
「柿が赤くなると医者が青くなる」という諺は知っていますが、「柿を食べすぎると胃に石」の情報は怖すぎです。
1日に何個食べてよいのか、さっそくネット検索です。
1日に1個から2個程度が食べてよい目安量だそうです。
柿胃石症にならない程度に、柿と晩秋を味わいます。
柿

 

皆既月食

2022年11月8日

今宵は皆既月食です。
満月のお月様が、ゆっくりと欠けて地球の影にすっぽりと入っていきました。
太陽と月と地球が一直線に並んだようです。
用事をしながら、晴れた夜空を見上げる、約3時間半でした。
皆既月食

風車群と雲

2022年10月21日

梼原学園へ向かう早朝、津野町の風車群がいつものように見えてきました。
今朝の景色はいつもと違い、風車群の上に大きな雲の塊が横たわっています。
何とも不思議な心地で魅入られました。
ジブリ作品や新海監督の世界なら、きっと「雲の王国」の物語が始まっていることでしょう。
雲と風車

バジルとカマキリ

2022年10月18日

深まりつつ秋の、空気がキーンとした早朝です。
バジルを摘もうとプランターに目をやると、枯れた笹の葉のようなものがバジルの葉っぱに乗っています。
よくよく見ると、オオカマキリが前足をだらーんと伸ばして寝ています。
とはいえ、カマキリは寝ないそうなので、休憩しているようです。
頭を下にした微動だにしない無防備な姿です。
カマキリ

ツマグロヒョウモン

2022年10月2日

穏やかな秋晴れです。
1頭のツマグロヒョウモンが、ひらひらと軽やかに庭を飛んでいます。
暑すぎず寒すぎずの、心地よい季節です。
この季節が4か月ほど続けばいいのになと思ってしまいます。
ツマグロヒョウモン

クロアゲハ

2022年09月20日

庭の片隅で、ひっそりと休憩しているクロアゲハです。
台風14号の強風を、無事にしのげて良かったね。
クロアゲハ

 

梅雨明け見直し

2022年09月3日

空を見ると、夏の雲と秋の雲が同居しています。
残暑の中に、秋の気配を感じます。
今年は観測史上最速の6月中の梅雨明けとなっていましたが、7月に雨がよく降ったことから、梅雨期間が見直されました。
気象庁の検証で、四国地方の梅雨明けは7月22日になりました。
「異常気象」の言葉をよく耳にする昨今です。
平年並みの梅雨期間であったことに、少し安堵します。

土砂降り

2022年08月15日

晴れているから大丈夫だろうと、洗濯物を外に干して外出しました。
ところが、午後に突然の激しい雨降りです。
夏は夕立が降るものと知ってはいるものの、まさか、今日降るとは思いもせずです。
帰宅すれば、雨にずぶぬれになった洗濯物の数々に、家に入れとけばよかったと後悔です。
随分重くなった洗濯物を取り入れながら、しっかり水分を絞ってくれる洗濯機のすごさとありがたさを感じました。
朝一番に、洗濯のやり直しです。

しりあがり寿さんと葛飾北斎展

2022年07月27日

久しぶりの高知県立美術館です。
江戸時代の有名な浮世絵師の葛飾北斎と、その弟子たちの画を鑑賞した後に、しり上がり寿さんの世界を堪能しました。
有名な「冨嶽三十六景」の画が、しりあがり寿さんによって、ユーモアあるパロディ作品に作り変えられています。
国語の教科書にも載っていた、『富嶽三十六景 神奈川沖浪裏』も、『地球温暖化日本水没』になって、富士山が海中に沈み、その頭を見せています。有名な『赤富士』も『髭剃り富士』になっています。
発想の面白味に、口角が緩みっぱなしでした。

熱中症警戒アラート

2022年07月1日

7月になりました。
連日猛暑です。
熱中症警戒アラートが出ています。
庭に出て、しぼんで落ちたムクゲの花を拾うだけでも、汗だくになります。
「災害級の暑さ」のテロップを目にすると、「エアコン、水分補給」と、百人一首の上の句、下の句のごとく反応してしまいます。

ホッツ スタディハウス 高知
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