2021年11月26日

カブがおいしい時期になりました。
酢カブにポトフにお味噌汁。
取り合わせる食材も自由自在です。
柚子、厚揚げ、キャベツ、ニンジン、昆布などなど。
採りたてのカブだから、おいしさが増します。
カブ

北川小学校の学習展示見学

2021年11月25日

北川小学校でのエッセイ講座の後、体育館で「北川学」の展示を見学しました。
生活科・総合的な学習の時間に、北川村との関わりをテーマに各学年が取り組んだ学習の展示です。
小学生は、「村で楽しもう(小1・2年生)、村を知ろう(小3・4年生)、村と関わろう(小5・6年生)、村に貢献しよう(中1・2・3年生)」と段階的なテーマで取組んでいます。
北川村のことに、少し詳しくなりました。
一生懸命に考え協力し合ってテーマに向き合ったのだろうと、先ほどまで一緒にエッセイの時間を過ごしていた一人一人の顔が浮かび、心で拍手を送りました。
北川小学校の学習展示

月食

2021年11月19日

今夕はお天気に恵まれ、月食を見ることができました。
「限りなく皆既に近い部分月食」が日本全国で見られたのは、140年(1881年12月6日)ぶりとのことです。
黄色い月が、赤銅色になっています。
月食が起こる理由を知っているおかげで、落ち着いて見ることができます。
新月、三日月、上弦の月、満月、下弦の月等々、月の満ち欠けを眺めるだけでも楽しいのに、スーパームーンや月食などと、いつもと違う特別の姿を見ると心が躍ります。

50人学級での文章(作文)指導が更に充実

2021年11月13日

文章指導が一筋縄ではいかない原因は、生徒の抱える課題を正確に指摘し、改善を促すには個別指導が不可欠だからです。
生徒は自分の書いた文章の「どこが」、「何が」間違いなのか、自分で腑に落ちない限り、同じ間違いを繰り返します。
少人数のクラスでは個別指導は比較的容易ですが、50人学級の生徒に対する個別指導が課題でした。
この問題を解決する方法としてHOTSが採用したのは、評価項目の細分化と評価コメントのデジタル化です。
評価コメントを、課題プリント上に手書きするのではなく、評価コメントをデジタル化したことで、生徒一人一人の
苦手な部分だけを個別に抽出し、授業中に効率よく個別指導ができるようになりました。

IMG_1321

 

稲穂

2021年10月6日

見事な秋晴れです。
清々しくて爽やかな気持ちの良いお天気です。
土佐町小中学校から、今日はいの町を経由して自宅に帰りました。
刈り取りを待つ黄金色の稲穂が、気持ちよさそうに風に揺れています。
稲穂

 

NHKラジオ体操

2021年10月1日

今日から10月スタートです。
暑さは残るものの、舞い散る木々の葉っぱや風の匂いはすっかり秋です。

硬い体をほぐすべくテレビをつけると、NHKラジオ体操のインストラクターにお二方、男性が新登場されています。
長年、「ラジオ体操のおねえさん」で馴染んでいたので、なんだか新鮮です。
子どもの頃は、ラジオ体操第一・第二と続けてしても、どこもなにもしんどくなかったのにと、
インストラクターの方たちの柔軟な動きを羨望しながら、体操をしています。

梼原学園のキンモクセイ

2021年09月24日

今日は梼原学園での「エッセイ講座」です。
小学5年・6年、中学1年・2年がエッセイに取り組みました。
児童生徒の取り組み姿勢が素晴らしいので、出前授業を終えたときには、毎回のことながら、心地よい満足感に包まれます。

 

梼原学園のキンモクセイはもう花が咲いています。
我が家のは、つぼみさえまだですが。
残暑は残るものの秋分の日が過ぎました。
秋が少しずつ姿を現して来ています。
梼原学園

ヤマガラと雨

2021年09月22日

湿気を含んだ空気で、いつ雨が降り出してもおかしくないお天気です。
自宅に帰り着いたとたんに、ザーザーと一気に降り始めました。
よく庭に来ているヤマガラも、いつものエゴノキではなく、カイズカイブキで雨宿りです。
いつも2羽みかけます。仲の良いことです。
ヤマガラ1ヤマガラ2

彼岸花

2021年09月19日

明日は敬老の日でお彼岸の入りです。
台風14号が日本列島を縦断して、気を揉んだ週でした。
幸い被害もなく、今日は残暑の残る秋晴れです。
虫よけスプレーに蚊取り線香、ほうきや水など、いつもの準備をしてお墓参りです。
お墓に菊やリンドウをお供えすると、色とりどりの花々で、お墓が明るくなりました。

 

この時期にはいつも彼岸花が咲いています。
「曼珠沙華(マンジュシャゲ)」という別名も馴染みがあります。
おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくる、という仏教の経典から来ているそうです。
サンスクリット語で「天界に咲く花」いう意味だそうです。
葉っぱが無くて鮮やかな赤い花とすっと伸びた茎だけの姿。
赤い花の様子は、繊細な装飾品のようです。
彼岸花

サンマ

2021年09月16日

ほほに当たる風や夜に鳴く虫の音に、小さい秋を感じています。
「秋」は、食欲・読書・芸術・スポーツなど、「秋」の前に名詞を乗せてしばしば表現されます。
その中の一つ、「食欲の秋」で、楽しみにしていた旬の「サンマ」が今年も漁獲量が激減しているとのこと。
値段も高騰していて、「庶民の味」からかけ離れていきそうです。
「炊き込みご飯とカボスやスダチをたっぷりかけた焼きサンマ、そしてキノコの汁物」
秋になると食卓によく並べた献立です。

ヤマボウシの実

2021年08月20日

ヤマボウシの実が、地面に落ち始めました。
花の咲かない木でしたが、今年5月、植えて20年以上経って初めて咲き誇りました。
実がなることと花が結びついていなかったので、地面のピンクやオレンジの実が物珍しく感じられます。

 

なんと、ヤマボウシの実は食べられて、マンゴーやバナナのような味がするそうです。
ジャムやドライフルーツにして食したり、果実酒にしたりして美味しく味わえるとのこと。
鳥たちや、クマヤサルの好物でもあるそうだけど、庭でよく見るスズメもこの実が好きなのでしょうか。
ヤマボウシ実 ヤマボウシ実2

8月の七夕

2021年08月9日

庭の通路に地下茎を伸ばして生えた竹が結構邪魔になります。
どうせならと、七夕の笹竹として利用することにして、切ったのが6月下旬。
教室において1ヶ月あまり、新暦の7月7日はとうに過ぎ、旧暦の七夕(7月7日)が近づいてきました。
8月の七夕を、国立天文台では「伝統的七夕」とよんでいるそうです。

 

7月に出前授業に行った小中学校では、どこもたくさんの笹に願いの短冊が飾られて、しばし見入ったものでした。
学校の廊下が夏の雰囲気に包まれていました。

 

お星さま、みんなの願い事を叶えてくださいますように。
七夕

 

シェアハウス

2021年08月1日

庭のエゴノキとヤマボウシが、クマゼミたちのシェアハウスのようです。
私の足音に、けたたましい鳴き声で飛び立ち、勢い余って私にぶつかったりもするのに、「全然気になりませんよー」とばかりに、じぃーっとしているときも多々あります。
ニイニイゼミ、アブラゼミ、ミンミンゼミ、今夏もにぎやかな合唱が響いています。
シェアハウス シェアハウス2

ほおずき(鬼灯)

2021年07月31日

緑色から朱色にほおずきが色づき始めました。

 

朱色の袋を破り、中の熟れた実を手で揉んで柔らかくして、皮が破けないように種を全て出す。
この一連の単純な作業がなかなかおもしろいのです。
作業途中で皮が破けて、何回か繰り返すこともあるけれど、友達と一緒に遊んでいるから、余計におもしろかったのだと思えます。
ほおずき風船に、ほおずき笛。
子どもの頃によくしたほおずき遊びです。
ホウズキ

プリティローズ

2021年07月5日

名前が何ともかわいいカーネーションです。
5月は室内で鑑賞しましたが、花も終わりかけたので、6月に地植えにしてみました。
葉っぱが枯れてしまい、根付かなかったのだと残念でした。
ところが、7月になり、ローズ色の花が咲きました。
草丈も随分短く、花も小さいけれど、精一杯咲いています。
名前通りのかわいい花です。
プリティ ローズ

 

 

のっぽのキキョウ

2021年07月2日

今年のキキョウは茎が細いので、ヒョロヒョロとしています。
まっすぐ上に伸びないで、斜めに傾いて伸びました。
風が吹くと青紫の花がユラリユラリ、踊っているようです。
去年は早々と枯れてしまったのに、復活してくれました。
のっぽのキキョウ2

 

赤ちゃんバッタ

2021年06月28日

庭の草引きをしていると、ピョンピョンと軽やかに跳ねるものが視界に入りました。
目を凝らすと、1匹の赤ちゃんバッタが笹竹の葉っぱに乗っています。
やわらかい黄緑色の、1㎝にも満たない赤ちゃんバッタです。
庭を自由自在にピョンピョンするのは良いのですが、庭のハーブ類や草花の葉を食べ尽くすのは勘弁してほしいものです。
赤ちゃんバッタ

 

輝くヤマボウシ

2021年05月18日

ヤマボウシの花が咲き誇っています。
植えて20年以上経つヤマボウシは、ずっと花が咲きませんでした。
2年前に1つ咲いているのをベランダから見つけたときは、小躍りしたものでした。
昨夏は数個の花が咲きました。
しかし、昨冬、寒さのせいか木の皮がきれいにむけてしまいました。
枯れてしまうのではと案じましたが、春になると新芽が出て例年通り葉が茂りだしました。
そして今、白い花がたくさん咲いて、楽しませてくれています。
我が家のヤマボウシは咲かないものだと思っていたのに、こんなこともあるのだなと、「自然」からの贈り物に感謝です。
ヤマボウシ

梅雨入り

2021年05月16日

まだ5月中旬なのに良く雨が降るなと感じていたら、5月15日に四国地方が梅雨入りしたとの報道がありました。
1951年の統計開始以降、最も最速の梅雨入りとのことです。
昨年より26日も早いとなると、梅雨明けは例年7月だから2か月ほど、蒸し蒸しと湿度の高いお天気が続きそうです。
庭のガクアジサイも梅雨入りを知ってか知らずか、準備万端、つぼみをつけています。
ガクアジサイ

シソ(大葉)

2021年05月4日

ゴールデンウイークも終盤です。
ホームセンターへ走り、鉢底石や腐葉土を買ってきました。
いただいたシソの苗を植えます。
昨年は、虫に食べられないようにと室内で育てました。
日当たりの良い窓際に置き、虫の害もなくすくすくと育ちました。
しかし、日当たりが良すぎたのか、厚くて固い葉っぱに育ち、食感があまり良くありませんでした。
今回は、ヤマボウシの下方に置き、半日陰で育てます。
虫がつかないか見張りながら、シソの成長を楽しみます。
大葉

ホッツ スタディハウス 高知
Tel.088-831-2089
〒780-8040 高知市神田853-16
E-mail:kochi@ehots.jp