大学合格

2023年12月2日

生徒さんたちが大学の合否に心ドキドキする時期になりました。
合格したとの報告を聞くと、継続してきた努力が実り、本当に嬉しく感じ安堵もします。
17歳や18歳と、夢や希望に満ち、活力みなぎる若い時代で、「アオハル」真っただ中です。
未来が広がり、新しい道が作られますね。
未来への幸運を祈ります。

Googleレンズ

2023年11月5日

植えて何年にもなります。長い期間かわいらしい花を咲かせてくれるハーブですが、名前は知らないままでした。
長年教室に通ってくれている生徒さんが、スマホを取り出して画像検索をしてくれました。
「チェリーセージ」と検索結果が出ました。
植物辞典やハーブ辞典でページをめくらなくても、スマホのカメラで認識して、情報を提供してくれます。
便利なことを教わりました。
嬉しくて、私もスマホを取り出し、庭の植物で名前を知っているものも知らないものも撮影したことでした。
チェリーセージ

 

ムクゲの剪定

2023年10月19日

気持ちの良い爽やかな秋の日です。
夏の間、白い花を咲かし続けてくれたムクゲです。
良く育つ木で、随分と大きく伸びました。
剪定は12月~3月が適しているそうですが、2カ月ほど早いけれど、長くなりすぎた枝を切りました。
ムクゲはサッパリ、私はスッキリの昼下がりです。
ムクゲ2023.10.19

赤とんぼ

2023年10月6日

庭のオリーブの支柱の先に赤とんぼが止まっています。
夏の間は林の中などに潜り込んでひっそりと生活しているそうです。
♪夕やけ小やけの赤とんぼ 負われて見たのはいつの日か
♪夕やけ小やけの赤とんぼ とまっているよ竿の先
のどかな秋がやってきました。
赤とんぼ

お墓参り

2023年09月20日

今日は彼岸入りです。
お墓参りに向かう途中、朱色とクリーム色の彼岸花が咲いています。
お墓に着くと、自宅の庭では聞かなくなったツクツクホーシがにぎやかに鳴いています。
日中は暑いですが、吹く風や空の雲に、確かに小さな秋の気配を感じます。
「暑さ寒さも彼岸まで」とは良く言ったものです。

オリーブの実

2023年09月13日

オリーブを鉢植えしてから3年と8カ月、初めて実をつけました。
背丈も5倍ほど伸びています。
たった2粒だけのオリーブの実です。
緑色をしていますが、徐々に赤く完熟していく様子が楽しみです。
オリーブの実

晩夏の海

2023年09月7日

北川小学校でのエッセイ講座からの帰り、赤野自転車道休憩所で海を眺めながら一休憩をしました。
9月初旬のまだまだ暑さが残る晩夏の海は穏やかでした。
安芸市出身の作曲家、弘田龍太郎氏が作曲した『雨』の歌碑が設置されていて、その美しい曲が流れています。
私が小学校の音楽の時間に習った童謡です。
流れる曲を背に、凪いだ海を眺めつつ、しばし小学生時代へ時間旅行をしてみました。
安芸の海

 

バレエ観賞の余韻

2023年08月28日

昨日のバレエ観賞の余韻が心に残っています。
3月にミュージカルを鑑賞した際も同じ感情を抱いたことがあります。才能と努力、費やした練習の時間が、パフォーマンスに表現されて、私たち観客に、深い感動を与えてくれます。
夫と一緒に、足を上げてバランスをとるポーズをしたり、両手を上げてくるくる回ったりしてみました。
バレエダンサーのような蝶のような軽やかさからは程遠く、動きはまるでコメディアンのように感じ、笑いあったことでした。

バレエ発表会

2023年08月27日

塾生が出演するバレエ発表会を、オレンジホールで鑑賞しました。
第1部から第3部まで、一言で言うとその全てがまさに“圧巻”でした。
発表者逹のくるくると回る動き、片脚を高々と上げたまま反対の方向へ優雅に上体を傾ける技術、そして男性バレエダンサーが女性バレエダンサーを垂直上方へと高く持ち上げる力強いパフォーマンス、全ての技術に見惚れてしまいました。
それらの軽やかで、ダイナミックで、重力を感じさせない美しい姿に、瞬きすることも惜しまれました。
就学前の幼児から大人の方まで、本当に素晴らしい発表会でした。
教室で見る塾生とはまた違う姿を見ることができた、非日常の魅力に4時間半身を置くことのできた、嬉しい午後でした。

カマキリ

2023年08月9日

台風6号の影響で、急に激しい雨が降ったかと思うと、ぴたっと止んでを繰り返す、ここ数日のお天気です。
そんな雨の合間に、黄緑色のカマキリが、茶色のエゴノキにいます。
間もなく激しい雨が降ってきそうです。
どこへ向かうつもりでしょう。
クマゼミたちが静かに止まっている木に、カマキリもいるのは不思議な気がします。
カマキリ

月遅れの七夕様

2023年08月7日

今日は月遅れの七夕様です。
庭に生えた笹竹を切り、塾生たちが願いを書いて短冊を飾って1カ月余り経ちました。
竹も飴色のような良い色になってきました。
皆さんの願いが叶いますように。
笹七夕様

教室にバジル

2023年08月3日

雨が降る前にと畑から摘み取ったバジルを塾生の保護者からいただきました。
教室に飾ると、青々とした葉っぱが本当にきれいで、教室の空気が浄化されるようです。
私が鉢植えしたバジルは、虫に食われて散々な状態ですが、教室では青々とした見事なバジルを眺められる時間が持てて嬉しい限りです。
バジル

特急列車

2023年07月21日

前回乗車したのはいつだったか覚えていないほど久しぶりに、列車に乗りました。
今日から「大豊町ゆとりすとチャレンジ塾夏休み教室」が始まるので、高知駅から大杉駅まで、特急列車「南風」に乗ること30分余りの、短時間の鉄道旅です。
自家用車での移動に慣れすぎていて、列車から見る風景が面白くて新鮮で、乗車時間は10分ほどに感じたものです。
列車の速度が速いので、窓に当たるのではないかと思われる木々や植物たち、そしてトンネル、また木々や植物たち、そしてトンネルと、窓から見える景色は瞬時に切り換わり繰り返されます。
『となりのトトロ』でネコバスに乗り、森の中を駆け抜けるメイとサツキのわくわくしてはしゃいだ姿を思い出したことでした。
南風16号大杉駅

 

蚊連草(蚊嫌草)とコガネムシ

2023年07月17日

ホウセンカの隣の蚊連草(蚊嫌草)の鉢植えにコガネムシがいます。
蚊よけ効果があると言うので、玄関に置いています。
コガネムシにとっては、何の効き目もなく、せっせと葉を食べています。
4~5日前にホウセンカを食べていたコガネムシと同一でしょうか。
庭は虫たちのサロンですが、今夏はコガネムシが加わりました。
蚊連草

ヤマボウシとセミ

2023年07月15日

2本の内、1本のヤマボウシの木が枯れたので、根元から切りました。
今夏はセミのシェアハウス、縮小です。
それでも、残った1本のヤマボウシに、多くのクマゼミが整然と並んで、シェアハウスはなかなか人気です。
子供の頃はたくさんのアブラゼミが、クマゼミより早く鳴き始めていたものですが、近年はアブラゼミの方がクマゼミより後に姿を現します。見かける数も減っているように感じます。
セミ2023

コガネムシ

2023年07月13日

朝5時前、外はすっかり明るくなっています。
新聞をポストに取りに行こうと玄関を開けると、鉢植えのホウセンカにコガネムシが乗っています。
アンデルセンの『おやゆび姫』みたいです。
寝ているのかなと見ていると、なんと葉を食べています。
コガネムシは害虫だと、虫に詳しい生徒さんが先日話していたことを思い出しました。
コガネムシに似ているカナブンと、ハナムグリは益虫だとも教えてくれました。
丸々としたかわいいフォルムのコガネムシですが、植物にとっては迷惑な虫です。
コガネムシ

 

ヒツジグサ

2023年07月5日

高知新聞の「マキノの庭」にヒツジグサが掲載されています。
なんだか見覚えのある花です。
先日北川小学校へ作文の出前授業に行った際に見た、玄関横に咲いていたスイレンとそっくりです。
ヒツジグサとスイレンの違いは、花の大きさと、花びらの数、花の色、葉の大きさの違いだそうです。
スイレンの正式名称はヒツジグサ(未草)だそうですから、ややこしい気がします。
スイレン (2)

 

赤オクラ

2023年07月4日

通常の緑とは違う赤いオクラです。
嬉しいことに眼精疲労の回復や老眼の予防なども期待できるそうです。
赤色と緑色のオクラをスライスして、カツオ節と胡麻をのせていただくことにします。
オクラ

モンシロチョウ?モンキチョウ?

2023年06月24日

ウツボグサの密をせっせと蝶々が吸っています。
童謡の『ちょうちょう』のように、ウツボグサの花から花へ、とまれよあそべ、あそべよとまれをしています。
モンシロチョウと言うほど白くはなく、モンキチョウと言うには黄色が薄く、いったいどちらだろうと眺めました。
ネットで調べると、モンキチョウは後翅に大きな紋があるのに対して、モンシロチョウはないことが見分け方のポイントだそうです。
ということは、ウツボグサの密を吸っていたのは、モンシロチョウでした。
モンキチョウ

ベルサイユのばら展

2023年06月18日

高知県立文学館の「ベルサイユのばら展」へ行ってきました。
『ベルサイユのばら』が、『週刊マーガレット』に連載されたのは50年前になるそうです。
このマンガは、フランス革命期の史実を基にしており、男装の麗人オスカルやマリー・アントワネットの人生が描かれたフィクションです。
展示を鑑賞しながら、作家の池田理代子さんがマンガを制作する際に読み込んだ本や資料の膨大さを想像しました。
数多くの歴史の事実や背景を詳細に研究しながら、作品に反映させてきたのだと思います。
50年前、このマンガを話題に、私の学校の休み時間が過ぎていたこともありました。
半世紀を経ても、ちっとも色あせない作品です。
50歳も若返ったような気分で、時間旅行を楽しむことができた「ベルサイユのばら展」でした。
ベルばら1ベルばら2

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