大寒

2022年01月20日

「無くなったら困る電気製品を3つ教えて」というエッセイの課題があります。
生徒さん達の回答で多いのは「エアコン」「スマホ」「冷蔵庫」です。
「スマホ」が出るあたり、時代の流れを感じます。
今日は1年中で最も寒いといわれる大寒。
エアコンのありがたさをしみじみ、感じています。

包丁

2022年01月13日

包丁の切れが悪くなりました。
ジャガイモの皮をむくのに、石でも切っているような感覚です。
砥石で包丁を研いでみても、全く切れ味のよい包丁になりません。
包丁を研ぐのが上手だった父が、「切れない包丁はかえって危ない。手を切りやすい」と言っていたことを思い出します。
2年ほど前から、包丁を買ったところへ、定期的に研ぎをお願いしています。
そろそろ包丁の里帰り時期です。

庭に来る鳥たち

2021年12月29日

金木犀にヤマガラ、エゴノキにメジロ、ロウバイにヒヨドリと、冬の庭に鳥たちが来てせわしげに木を突いたり、羽を休めたりしています。
世界には役9,000種類の鳥がいて、日本では役600種類の鳥が記録されているそうです。
私が身近で見られて名前を知っている鳥は、スズメやツバメなどほんの一部です。
ヒヨドリも名前は知っていますが、実際の鳥を前にして誰かに教えてもらったことはなく、図鑑で照らし合わせて、「ヒヨドリに違いない」と決めていますので、もしかしたら正式名は違うのかもしれません。
金木犀とヤマガラ ロウバイとヒヨドリ

大豊町ゆとりすとチャレンジ塾

2021年12月28日

今週は寒波の影響で四国も雪になるとの天気予報に、大豊町の冬休み塾は大丈夫だろうかと心配していましたが、雪の影響もなく、無事に大豊町ゆとりすとチャレンジ塾を終えることができました。
中学3年生は、今回で終了です。
名残り惜しさと、成長の一端を見ることができた嬉しさがあります。
3年間ありがとう。よいお年をお迎えくださいね。

デュアル・モード・ビークル(DMV)

2021年12月7日

今日は北川小学校でのエッセイ講座です。
あと2~3分ほどで北川小学校に到着という頃、「DMVが前を走っている」と運転している夫が、少し驚いたように言いました。昨日高知市内で見たのに、今朝も偶然見ることができ、わくわくしたのでしょう。
線路と道路を走ることができる乗り物で、運行するのは安佐海岸鉄道が世界初だそうです。
せっかくの機会です。北川村役場に停車してお披露目されるDMVを、近隣の方たちに交じり見物しました。「早起きは三文の徳」がありました。
DMV

2021年11月26日

カブがおいしい時期になりました。
酢カブにポトフにお味噌汁。
取り合わせる食材も自由自在です。
柚子、厚揚げ、キャベツ、ニンジン、昆布などなど。
採りたてのカブだから、おいしさが増します。
カブ

北川小学校の学習展示見学

2021年11月25日

北川小学校でのエッセイ講座の後、体育館で「北川学」の展示を見学しました。
生活科・総合的な学習の時間に、北川村との関わりをテーマに各学年が取り組んだ学習の展示です。
小学生は、「村で楽しもう(小1・2年生)、村を知ろう(小3・4年生)、村と関わろう(小5・6年生)、村に貢献しよう(中1・2・3年生)」と段階的なテーマで取組んでいます。
北川村のことに、少し詳しくなりました。
一生懸命に考え協力し合ってテーマに向き合ったのだろうと、先ほどまで一緒にエッセイの時間を過ごしていた一人一人の顔が浮かび、心で拍手を送りました。
北川小学校の学習展示

月食

2021年11月19日

今夕はお天気に恵まれ、月食を見ることができました。
「限りなく皆既に近い部分月食」が日本全国で見られたのは、140年(1881年12月6日)ぶりとのことです。
黄色い月が、赤銅色になっています。
月食が起こる理由を知っているおかげで、落ち着いて見ることができます。
新月、三日月、上弦の月、満月、下弦の月等々、月の満ち欠けを眺めるだけでも楽しいのに、スーパームーンや月食などと、いつもと違う特別の姿を見ると心が躍ります。

稲穂

2021年10月6日

見事な秋晴れです。
清々しくて爽やかな気持ちの良いお天気です。
土佐町小中学校から、今日はいの町を経由して自宅に帰りました。
刈り取りを待つ黄金色の稲穂が、気持ちよさそうに風に揺れています。
稲穂

 

NHKラジオ体操

2021年10月1日

今日から10月スタートです。
暑さは残るものの、舞い散る木々の葉っぱや風の匂いはすっかり秋です。

硬い体をほぐすべくテレビをつけると、NHKラジオ体操のインストラクターにお二方、男性が新登場されています。
長年、「ラジオ体操のおねえさん」で馴染んでいたので、なんだか新鮮です。
子どもの頃は、ラジオ体操第一・第二と続けてしても、どこもなにもしんどくなかったのにと、
インストラクターの方たちの柔軟な動きを羨望しながら、体操をしています。

梼原学園のキンモクセイ

2021年09月24日

今日は梼原学園での「エッセイ講座」です。
小学5年・6年、中学1年・2年がエッセイに取り組みました。
児童生徒の取り組み姿勢が素晴らしいので、出前授業を終えたときには、毎回のことながら、心地よい満足感に包まれます。

 

梼原学園のキンモクセイはもう花が咲いています。
我が家のは、つぼみさえまだですが。
残暑は残るものの秋分の日が過ぎました。
秋が少しずつ姿を現して来ています。
梼原学園

ヤマガラと雨

2021年09月22日

湿気を含んだ空気で、いつ雨が降り出してもおかしくないお天気です。
自宅に帰り着いたとたんに、ザーザーと一気に降り始めました。
よく庭に来ているヤマガラも、いつものエゴノキではなく、カイズカイブキで雨宿りです。
いつも2羽みかけます。仲の良いことです。
ヤマガラ1ヤマガラ2

彼岸花

2021年09月19日

明日は敬老の日でお彼岸の入りです。
台風14号が日本列島を縦断して、気を揉んだ週でした。
幸い被害もなく、今日は残暑の残る秋晴れです。
虫よけスプレーに蚊取り線香、ほうきや水など、いつもの準備をしてお墓参りです。
お墓に菊やリンドウをお供えすると、色とりどりの花々で、お墓が明るくなりました。

 

この時期にはいつも彼岸花が咲いています。
「曼珠沙華(マンジュシャゲ)」という別名も馴染みがあります。
おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくる、という仏教の経典から来ているそうです。
サンスクリット語で「天界に咲く花」いう意味だそうです。
葉っぱが無くて鮮やかな赤い花とすっと伸びた茎だけの姿。
赤い花の様子は、繊細な装飾品のようです。
彼岸花

サンマ

2021年09月16日

ほほに当たる風や夜に鳴く虫の音に、小さい秋を感じています。
「秋」は、食欲・読書・芸術・スポーツなど、「秋」の前に名詞を乗せてしばしば表現されます。
その中の一つ、「食欲の秋」で、楽しみにしていた旬の「サンマ」が今年も漁獲量が激減しているとのこと。
値段も高騰していて、「庶民の味」からかけ離れていきそうです。
「炊き込みご飯とカボスやスダチをたっぷりかけた焼きサンマ、そしてキノコの汁物」
秋になると食卓によく並べた献立です。

ヤマボウシの実

2021年08月20日

ヤマボウシの実が、地面に落ち始めました。
花の咲かない木でしたが、今年5月、植えて20年以上経って初めて咲き誇りました。
実がなることと花が結びついていなかったので、地面のピンクやオレンジの実が物珍しく感じられます。

 

なんと、ヤマボウシの実は食べられて、マンゴーやバナナのような味がするそうです。
ジャムやドライフルーツにして食したり、果実酒にしたりして美味しく味わえるとのこと。
鳥たちや、クマヤサルの好物でもあるそうだけど、庭でよく見るスズメもこの実が好きなのでしょうか。
ヤマボウシ実 ヤマボウシ実2

8月の七夕

2021年08月9日

庭の通路に地下茎を伸ばして生えた竹が結構邪魔になります。
どうせならと、七夕の笹竹として利用することにして、切ったのが6月下旬。
教室において1ヶ月あまり、新暦の7月7日はとうに過ぎ、旧暦の七夕(7月7日)が近づいてきました。
8月の七夕を、国立天文台では「伝統的七夕」とよんでいるそうです。

 

7月に出前授業に行った小中学校では、どこもたくさんの笹に願いの短冊が飾られて、しばし見入ったものでした。
学校の廊下が夏の雰囲気に包まれていました。

 

お星さま、みんなの願い事を叶えてくださいますように。
七夕

 

シェアハウス

2021年08月1日

庭のエゴノキとヤマボウシが、クマゼミたちのシェアハウスのようです。
私の足音に、けたたましい鳴き声で飛び立ち、勢い余って私にぶつかったりもするのに、「全然気になりませんよー」とばかりに、じぃーっとしているときも多々あります。
ニイニイゼミ、アブラゼミ、ミンミンゼミ、今夏もにぎやかな合唱が響いています。
シェアハウス シェアハウス2

ほおずき(鬼灯)

2021年07月31日

緑色から朱色にほおずきが色づき始めました。

 

朱色の袋を破り、中の熟れた実を手で揉んで柔らかくして、皮が破けないように種を全て出す。
この一連の単純な作業がなかなかおもしろいのです。
作業途中で皮が破けて、何回か繰り返すこともあるけれど、友達と一緒に遊んでいるから、余計におもしろかったのだと思えます。
ほおずき風船に、ほおずき笛。
子どもの頃によくしたほおずき遊びです。
ホウズキ

プリティローズ

2021年07月5日

名前が何ともかわいいカーネーションです。
5月は室内で鑑賞しましたが、花も終わりかけたので、6月に地植えにしてみました。
葉っぱが枯れてしまい、根付かなかったのだと残念でした。
ところが、7月になり、ローズ色の花が咲きました。
草丈も随分短く、花も小さいけれど、精一杯咲いています。
名前通りのかわいい花です。
プリティ ローズ

 

 

のっぽのキキョウ

2021年07月2日

今年のキキョウは茎が細いので、ヒョロヒョロとしています。
まっすぐ上に伸びないで、斜めに傾いて伸びました。
風が吹くと青紫の花がユラリユラリ、踊っているようです。
去年は早々と枯れてしまったのに、復活してくれました。
のっぽのキキョウ2

 

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