ハクモクレン(白木蓮)

2020年03月14日

国道33号沿いの道端には、あとどれくらいで開花してくれるのか、まだ冬のたたずまいで桜の木々が並んでいます。
今はハクモクレンが盛りです。
あちらこちらで見事に白い花を咲かせています。
松山からの帰り道、仁淀川町の大渡ダムあたりで車を降り、ハクモクレンの前に立ち、その気高い姿を眺めました。
大渡ダムにかかる赤い橋と、ハクモクレンの白い花のコントラストが鮮やかです。
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花粉症とマスク

2020年02月14日

今年も確かにやってきました。毎年律義にやってきます。
目のかゆみ、くしゃみ、鼻がもぞもぞ、洗顔後に化粧水をつけると少々ヒリヒリします。
今年こそ、ひょっとすると無症状で過ごせるのではとの淡い期待も空振りに終わりました。
報道によると、暖冬で例年より早く花粉が飛散し始めているようです。
飛散量が多くなると、喉の熱感、鼻水や鼻づまりなども加わります。

 

例年買っている必需品のマスクを、1月下旬に買いに行ったら、どのお店も品切れでした。
新型肺炎コロナウイルスとインフルエンザの流行で、マスクの需要が多く、供給が追い付かない状況です。
マスクは腐るものでもないし、毎年の必需品だから、計画性をもって購入しとけばよかったなと、一人苦笑いです。
「備えあれば憂いなし」ですね。

アロエの花

2020年02月4日

鉢植えのアロエが初めて花を咲かせました。
アロエは脇芽が出てどんどん増えていくので、少しずつ違う鉢に植替えた中の1鉢に咲きました。
つぼみがついたのが昨年の11月。新年早々、つぼみの下部が赤橙の花になりました。
1か月経った今も、ツーンと伸ばした茎の先で、の~んびりと咲いています。
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ギリシャ風車

2020年01月5日

道の駅小豆島オリーブ公園のギリシャ風車は、瀬戸内海が見下ろせる小高い丘に建っています。 魔法のほうきにまたがり、ジャンプしたところを連写する人々の笑い声が心地よく響きます。 たくさんの「魔女の宅急便・キキ」に 出会いました。
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二十四の瞳

2020年01月4日

子どもの頃に読んだ「二十四の瞳(壺井栄作)」は、とても悲しかったことを覚えています。 実際の戦争が時代背景にある作品は、読後感がどうしても重くなります。 小豆島の「二十四の瞳 映画村」にある木造校舎は、どことなく懐かしさを感じます …
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おめでたいパン

2019年12月30日

クマさんカメさんのパンに鯛のパッケージに入ったラスクなど、とてもかわいいパンをいただきました。 なんとも縁起が良くて … 休憩タイムにこの喜ばしいパンを、食べてしまうのがもったいないと思いつついただきました。
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北川小学校

2019年12月19日

北川小学校のエッセイ講座、今年度は今日で終了です。

5年生と6年生、全員が45分で1本のエッセイを書き上げます。

文字も丁寧、一生懸命課題に取り組む姿は、本当に気持ちが良いものです。

生徒の皆さんの出すアイデアが面白い発想だったり、独自のものだったりすると、読んでいて口元が緩んでしまいます。

 

エッセイ授業を行った会議室に、楽しいものがありました。

5年生が「総合」の時間に皆で話し合い協力して作成した「中岡慎太郎像」です。

早速、顔を入れて遊びました。

「中岡慎太郎人生ゲーム」や「うちわ」も素敵です。

北川村の「中岡慎太郎館」を訪れる人が増えるといいですね。
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冬のひまわり

2019年12月16日

北川中学校への往復路の途中、道路沿いの畑にひまわりがたくさん咲いているのが目に留まりました。

夏の花のひまわりが、12月も中旬の冬に咲いているので、ついつい車を降りてしばし眺めました。

黄色い花の上をモンシロチョウが1匹、ひらひらと飛んでいます。

つい先日我が家の庭で見たモンキチョウですが、今日はモンシロチョウです。

ひまわりの隣はコスモスが一面咲いています。

春、夏、秋の季節のものを冬にまとめて見ることができるのは、いとをかしです。
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ガザニアとミニバラ

2019年12月15日

6月のアジサイウォークで参加賞としていただいたガザニアが12月中旬になってもまだ咲き続けています。

赤いミニバラも、夏に花を終えたと思ったのですが、繰り返し咲きをして咲き続けています。

このままだと、年越しをして春まできっと咲いてくれるだろうと、わくわくしてしまいます。
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でっかいユズ

2019年12月12日

今日は北川中学校でエッセイ講座です。

12月も中旬ですが、北川村の空は雲一つなく日本晴で、とても暖かな日和です。

道路沿いのJAにでっかいユズがありました。タンクを黄色にペイントしています。

 

ドラえもん、キティちゃん、ニャンコ先生、アリア社長などなど、丸っとしているキャラクターはとてもかわいいものですが、このユズも丸っとしていてでっかくて、とても心惹かれました。
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冬のモンキチョウ

2019年12月2日

蝶々は春に飛ぶものだと思っていたけれど、ここ何年間か冬にも飛んでいるのを見かけるようになりました。

手を伸ばせば捕まえられそうな低いところをひらりひらりと飛んでいます。

レッドロビンやローズゼラニウムに止まると、羽をたたむので同化して見えにくくなります。

12月に入り随分と寒くなりました。幼虫ではなく成虫で越冬するのでしょうか。
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道の駅 土佐さめうらの家族

2019年11月22日

9月には、セミ取りだろうか、トンボ取りだろうか、網を持ってる子供とおじいちゃんおばあちゃんのほのぼの家族が、土佐さめうらの屋外休憩所に座っていましたが、11月の晩秋には別の家族が冬支度をして座って談笑しています。

駐車場に立つ木は燃えるように赤く、日の光を受けて煌めいています。

なんともほっこりする景色です。
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アメガエリの滝

2019年11月21日

土佐町小中学校でのエッセイ講座の帰り、アメガエリの滝へ行ってきました。

土佐小中学校からの道中、大川村に入り、やがて土佐町の標識が出てまた土佐町に入ります。

土佐町の地形ってどんなだったろうと頭の中を巡らせます。

道は狭いですが、両側の木々の紅葉の鮮やかなことといったら、最上の紅葉狩り日和です。

道路からアメガエリの滝を眺められますが、日ごろの運動不足解消も含め、下へ降りて滝の真ん前に行きました。

大きな岩の上をこけないように用心しながらの移動です。

水しぶきを感じられるほどの距離に立ち、景色を鑑賞しました。

空、山、水、風などの「自然」は二面性を持っていますが、今日のような、人間に優しい「自然」には心が洗われます。
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繰り返し咲き

2019年11月1日

5月に、真紅の大輪の花を咲かせた一季咲きのバラが、10月初旬に繰り返し咲きをして、楽しませてくれました。

そして今、咲き終えた花が見事な実になっています。

ウメ、サクラ、リンゴ、ナシ、モモなど多くの植物がバラ科に属します。

バラの実を見ると、なんとなく納得してしまいます。

バラ科には実を食すものが多いけど、バラの実を食べたという話は聞かないなと思う11月頭です。
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ハロウィン飾り

2019年10月31日

今日はハロウィンです。

もともとは古代ケルト人の秋の収穫祭や悪魔祓いの儀式だそうですが、日本では楽しいイベントとして広がっています。

10月に入ると教室も、小物やフェルトをささやかに飾り、ハロウィンの雰囲気を醸し出して楽しんでいます。
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タマリュウ(玉竜)

2019年10月30日

金木犀の花が散ってタマリュウの上に積もりました。

タマリュウの花が咲いているように見えます。

青紫のまん丸の実はとても美しいのですが、その実がなる前にこんな楽しい光景を見せてくれました。
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鳥の名は?

2019年10月18日

このところ、よく庭に来る鳥がいます。

エゴの木に止まり、キツツキのようにコツコツとくちばしで枝をたたいています。

枝を利用してエゴの実を食べているのか、枝をたたいて仲間に合図しているのかよくわかりませんが、結構響きます。

地面でも、頭を再々傾けては何かを食べています。

2羽いますから、つがいなのでしょう。

スズメ、ツバメやメジロくらいなら、鳥の名前もわかりますが、後はさっぱりです。

名前を知りたくて、ネット検索すると、ありがたいことに見つかりました。

鳥の名は「ヤマガラ」でした。
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秋桜

2019年10月10日

安芸小学校でのエッセイ講座の帰り、安芸駅ぢばさん市場へ寄りました。

以前、高知新聞に記事が掲載されていたので、一度行ってみたいなと思っていましたが、今日叶いました。

ちりめんじゃこやお野菜、それに秋桜を買いました。

教室に秋桜を生けただけで、教室は秋の風情です。
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いけばな

2019年09月29日

生徒さんのお誘いで、美術館ホールで行われた「いけばな池坊巡回講座」に参加してきました。
‟花は人なり”のテーマを「目に見える‟いろ”」と「心を映す‟いろ”」の二つの面から読み解き、自身の表現の幅を広げる学びの講座でした。
日本の四季で見る色、海外と日本の庭園、水墨画と浮世絵、あるいは伊万里焼や備前焼の焼き物、これらの絵を見て比較し、読み解いたものを講師の方がいけばなで表現されました。
シマハラン、グロリオーサ、テマリソウ、カスミソウ、白一重トルコキキョウが花材のデザイン的いけばなやミニガーベラ、シゲラン、カスミソウ、ライムポトスが花材の自由花のいけばななど、当然ながら、それぞれ受ける印象が違います。
贅沢ないけばな鑑賞の時間が持てました。

レッドロビンとツクツクボウシ

2019年09月17日

あと1週間もすれば、秋分の日です。
日中はまだまだ暑いものの、浮かぶ雲や吹く風、夜になく虫の声に、秋の訪れを感じます。
庭では、クマゼミやアブラゼミがすっかりいなくなり、ツクツクボウシが午前10時頃、あるいは昼下がりに、静かに鳴いています。
個体数が少ないのでしょう、合唱ではなく、ソロで聞こえます。
レッドロビンの幹とほぼ同じ色合いで、同化しています。
鳴き終えたらひたすらじっと木に止まっています。
「頑張れ」と一言声をかけたくなる、初秋のツクツクボウシです。
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