オンブバッタ
2018年07月30日
今年もバッタが現れました。
ショウリョウバッタだと思っていましたが、度々オンブしている姿を見かけるので、我が家の庭に居ついているのは、オンブバッタです。
バジルにパイナップルセージにミント、プランターのハーブが次々丸坊主になっていく例年の光景が今年もまた繰り返されます。
蛹化(ヨウカ)
2018年07月20日
キアゲハの幼虫が、最後の脱皮をしてサナギになりました。
パセリやセロリの鉢を置いているすぐ隣の窓にいます。
窓にかけているスダレに帯糸をしっかり巻きつけて、頭を上にして止まっています。
無事にここまで成長してくれて、なんだかうれしい猛暑のひと時です。
続・続イモムシ
2018年06月26日
パセリ、ミニセロリを底なしの食欲で食べつくし、おもむろに移動中。
次はどこへ行くのでしょう。
20~30分、見守っていたけれど、芝の上を自由に行ったり来たり。
つきあいきれずに、その場を離れました。
続イモムシ
2018年06月23日
パセリを食べつくし、今度は隣のミニセロリの鉢へ引っ越しです。
小さかった2匹目の幼虫が随分大きくなりました。
1匹目と同じ姿かたちになってきました。
なんと2匹目も同じキアゲハの幼虫でした。
マスト上りをしているように見えます。
イモムシ
2018年06月16日
玄関に植えているパセリの鉢にイモムシがいます。
かなり派手な色で、丸々としてずっしり感があります。
それも突然に出現しました。
よく見ると、もう1匹小さいイモムシもいます。
種類が違うイモムシが、せっせとパセリを食べています。
お互い、ゆっくり移動しながら食べ続けています。
お互いが出会っても、器用にゆるりと葉先を変えて前進しています。
こんなに派手な色なら、鳥たちに見つかりやすいだろうなと感じる私の感慨など露知らず、ただひたすらパセリを食べ続けています。
パセリの葉が減るにつれ、鉢の中や周りには丸くて緑色の糞が増えてきています。
何の幼虫だろうと調べてみると、キアゲハでした。
蝶の種類により、イモムシの幼虫の姿かたちが随分違います。
サナギになり羽化する場面が見られるかもしれないです。
ウスイエンドウ
2018年05月17日
ウスイエンドウをどっさりいただきました。
サヤがパッチーンとはちきれないばかりに実が詰まっています。
絵本「そらまめくんのベッド」のお話が思い起こされます。
そらまめのサヤをむくと、中は白くてふかふかしています。
確かにベッドのようで、寝心地がよさそうです。
えだまめくんや、グリンピースのきょうだいや、さやえんどうさんや、ピーナッツくんが、そらまめくんのベッドに寝てみたいと言うはずだなーと、私も思うのです。
サヤむきは楽しくて、あっという間にむき終わりました。
旬のものをくださって「うれしいなあ。」、おいしくて大好きな物を食することができて「ありがたいなあ。」と、心嬉しいひと時でした。
振り子時計
2018年05月1日
教室の1部屋の電波時計は、買った当初から、何度調節しても時間がずれてしまいます。
電波が届きにくい位置に掛けているせいかもと、場所を変えても、少しずつ遅れはじめ、5分以上の誤差が出てしまいます。
正確に時を刻んでほしくてわざわざ電波時計にしたのですが、本来の役を果たしてくれないので取り外しました。
小さな電波式の置時計だけでは皆が見るには不便なので、新しく電波式ではなく電池で動く掛け時計を購入しました。
はっきりとした算用数字の文字盤に、丸い振り子が揺れるシンプルな掛け時計。
実家にあった時計を彷彿させます。
ねじまき式で、正時になると算用数字の数だけ、「ボーン、ボーン」と時を知らせてくれるので、別の部屋でも時を感じられるのです。
教室の別部屋の電波式掛け時計は洋風のからくり時計です。
正時ごとにセットしたお気に入りのメロディーが流れます。
懐古的な時計と現代的な時計、レトロとモダン。
どちらも見る度に安心します。
好ましいデザインと正確に時を刻んでくれる様に、心が落ち着くのです。
タケノコ
2018年04月8日
叔母がタケノコを届けてくれました。
湯がいて灰汁を抜いて、適度な大きさにカットして、下準備を全部済ませて持って来てくれました。
夕飯は、若竹煮の一品が加わり、幸せな春の食卓でした。
日本最古の歴史書「古事記」に、タケノコが登場しています。
古事記を読みやすくつづった「日本神話『黄泉の国』」に、イザナギノミコトが黄泉の国から逃げかえる時、追いかけてくる醜女に束ねた髪に刺してあった櫛を投げたら、それがタケノコに変わり、醜女たちがむさぼりついている間に現世に逃げ帰れた話があります。
1300年以上前から食されていたものだと思うと、現在食べているタケノコとは種類が違えど、やはり春が来たら食べておきたい食材です。
高知大学・奥村ゼミ エッセイ講座実施報告
2018年03月18日

昨年の12月より、高知大学人文学部の奥村ゼミで開講していた「HOTSエッセイ講座」が、全7回をもって終了しました。
以下、講座に対する学生の感想を「HOTSエッセイ講座 アンケート」より紹介します。
指導対象者:国際コミュニケーション学科 12名(留学生5名)
アンケート
質問1:講座全般/あなたにとって、今回の講座は役に立った、良かったと思いますか?
(大変よかった・良かった・ふつう・良くなかった)
質問2:講座内容/講座でよかったものは?
(ブレインストーミング・アウトライン・意見交換・エッセイ・発表)
質問3:あなたは、このようなエッセイ・小論文の講座を大学で引き続き受けたいと思いますか?
(大変思う・思う・ふつう・思わない)
質問4:あなたはこれまで、作文や小論文を書くのが
(大変好き/得意だった・好きだった・ふつう・嫌い/苦手だった・大嫌いだった)
質問5:この授業のHOTSの書き方を学べば、『小論文が書けるようになる』と思いますか?
(大いに思う・そう思う・変わらない・そう思わない)
真剣に課題に取り組むゼミ生
北川中学校(1・2・3年生)エッセイ体験授業
2018年02月14日

2018年2月13日(火)、北川村立・北川中学校で、「エッセイ体験授業」を実施しました。今回の対象者は、中学1年生から3年生と全学年です。全員初めての取り組みなので、「5段落エッセイ」の基礎から指導を行いました。課題のテーマは、1・2年生は「送辞」、3年生は「答辞」です。生徒にとってはあまり馴染みのないテーマなので、活発な意見交換を促すために、授業の冒頭では「カレーライスの作り方」についてブレイン・ストーミングを行いましたが、みんなが好きなカレーライスのおかげで、教室の雰囲気は一気に盛り上がり、生徒の脳も活性化しました。
3年生の授業では、3年間の「それぞれの思い出・エピソード」をA3の紙に、ブレイン・ストーミングの手法で書き出し、また生徒同士での意見交換を通して、楽しかった思い出や、感謝の気持ちをまとめていきました。以下、授業評価のために行ったアンケートより生徒の声を紹介します。質問:「あなたにとって、今日の授業は役に立った・良かったと思われますか?」生徒の声:「自分の文章を書くことに対する見方が大きく変わった」「正しいことだけを書かなければいけないという意識が強かったけど、自分の思ったことを自由に書いていいということが分かった」「自分の考えをブレインストーミングで書くこと」「一年生のときから今までの記憶を思い出す良いきっかけになった」「皆の意見が聞けたところがよかった」「具体的な例を使って最初から文の書き方などをおしえてくれたところ」「具体的に書くことが大事だと学べたところ」「自分の考えを深めることができたところ」以上、生徒の声を紹介いたしました。
雪とマンリョウ
2018年02月12日
朝起きると、うっすら雪化粧の景色です。
マンリョウの緑と、葉の上にパウダーのように降り積もった雪の白さの取り合わせにしばし目を奪われました。
物に当たる光の反射の波長は色によって違い、白い色は全ての波長を反射した時に見える色だそうです。
雪が白く見えるのは、雪の粒が小さいために、いろいろな波長の光をあちこちに乱反射して、それらの色が全て混ざり合うからなのだそうです。
それぞれの色に対してそれぞれの心象を持っているので、雪が赤や青、黒や黄だったら、今朝のこの、心洗われるようなすがすがしさは到底味わえないだろうと感じるのです。
北川小学校(3・4年生) エッセイ公開授業
2018年02月8日

2018年2月7日(水)、北川村立・北川小学校で、「エッセイ公開授業」を実施しました。今回の対象者は、小学3年生と4年生です。両学年とも初めての取り組みなので、「5段落エッセイ」の基礎から指導を行いました。課題のテーマは「好きな食べ物は何?」です。45分と限られた時間の中で、全員が発表する時間も確保するために、初めての試みでしたが、事前に自宅学習として「好きな食べ物」についてのブレイン・ストーミングに挑戦してもらいました。授業では「好きな食べ物」についての「説明」だけでなく、好きな「理由」と「根拠」についても考えを深めた後に、文章でまとめました。また、公開授業の後、北川小学校の先生方と、HOTS「5段落エッセイ」についての勉強会、「協議」を60分間行いました。以下、授業評価のために行ったアンケートより生徒の声を紹介します。質問:「あなたにとって、今日の授業は役に立った・良かったと思われますか?」生徒の声:「ブレイン・ストーミングと聞いた時に何やろう、と思ったけど授業をして、やり方も分かった。楽しかった」「友だちの意見がいっぱいあって、ほかの人のも、見られてよかった。みんなの前で発表するのは、はずかしかったけど、みんなのも聞けておもしろかった」「好きな物の理由とかはあまりとくいではないけど楽しく学べた」「自分がいつか作文を書くときに役に立つと思った」「作文の書き方が分かった」この授業が、生徒の作文を書く時の助けになることを願います。
ロボットを作ろう
2018年01月10日
小学校中学年から高学年の生徒さんに「ロボットを作ろう」というテーマでエッセイを書いてもらいました。
・無限式電池なので、電気代がいらない
・戸籍も持っていて、成人しているので働ける
・作ってほしいと言った料理をちゃんと作ってくれる
・旅行ガイドをしてくれる
・護衛をしてくれる
・ワープ機能があるので、一瞬で学校へ連れて行ってくれる
ブレインストーミングでアイデアを出すのを大変楽しんでいました。
クリスマス
2017年12月24日
今日はクリスマスイブです。
クリスマスは12月25日ですが、キリスト教の教会歴では、1日の始まりを「日没」からとしているので、12月24日の日没から12月25日の日没までが「クリスマス」なのだそうです。クリスマスイブとは、「クリスマスの夜」のことで、「クリスマス前日」ではないのですね。
キリストの誕生をお祝いしお祈りする日ですが、年中行事の一つとして楽しんでいます。
テーマで見る世界の名画
2017年12月17日
集英社創業90周年記念企画とのことで、「テーマで見る世界の名画 ART GALLERY 全10巻」が随時刊行されています。
購入するにはお値段と折り合いがつかず、家族が図書館で借りてきている本をめくりながら、楽しんでいます。
学校の美術の教科書や大塚国際美術館で鑑賞した名画が、次々と目の前に現れてくれます。
それらの絵に対しての文章にもひきつけられます。
自分では決して描けない、表現することができない絵の数々を見ながら、天からのギフトをもらった画家の人生の苦悩や歓びに思いを巡らせ、時間がゆるりと過ぎていきます。
梼原学園(梼原中学校)第2回エッセイ講座
2017年12月13日

2017年12月12日(火)、梼原町立・梼原中学校で、「HOTSエッセイ講座」を実施しました。今回の対象者は、中学2年生と3年生です。中学2年生は初めての取り組みなので、「5段落エッセイ」の基礎から指導を行いました。課題のテーマは「制服は必要?不必要?」です。「必要」と「必要でない」との相反する立場に自分自身が立ち、考えを深めた後に、「自分の考えとその根拠」を文章でまとめました。4年後には選挙権を持つ彼らが、「自分で考えて、自分の意見を持ち、それを人に伝える力」を指導する「HOTSエッセイ講座」を通じて、選挙に対する関心が高まることを願います。
3年生は本年6月に引き続き2回目の授業となり、既にエッセイの基礎を学んでいるので、国際バカロレア(IB)「知の理論」でも扱うテーマ「知るための方法」を課題のテーマとして取り上げました。難解なテーマ「興味を持っていることを知る方法」に取り組んでくれました。まず、興味のあることを1つ決めて、それを詳しく知るにはどのような方法があるのかを書き出しました。次に、平成30年春に開館予定の「雲の上の図書館」にどのような機能やサービスがあれば、興味を持っていることをより詳しく知ることができるのか、新図書館と結び付けた、更なる思考の発展を求めました。地域にできる新図書館を、主体的に利用する姿をエッセイのゴールにおきました。
高知大学・奥村訓代ゼミでHOTSエッセイ講座がスタート
2017年12月9日

2017年12月8日(金)、高知大学人文社会科学部 人文社会科学科 国際社会コースの奥村訓代ゼミで「HOTSエッセイ講座」がスタートしました。受講者は、卒業論文の執筆の準備に入った大学3年生のゼミ生12名です。卒業論文の執筆は来年が本番ですが、文字数、16,000字の卒業論文の執筆は容易ではありません。「問いの立て方」「調査の方法」「ロジックの組み立て方」「論文としての文章の形式」など、事前に学ぶべきことは多岐に及びます。本格的な卒業論文の執筆に向けて、「自分で考えて、自分の意見を持ち、それを人に伝える力」を指導する「HOTSエッセイ講座」が、ゼミ生の一助となることを願います。
尚、指導は本年12月より来年の2月にかけて、8回行います。
「HOTSエッセイ講座」開講の機会を設けて頂いた、奥村訓代教授とゼミ生の期待に沿えるよう、授業の充実に努めたいと思います。 HOTS教育センター 講師:高橋 聖
グループディスカッション
2017年12月1日
数年前、東京の難関私立中学校の入試問題で、「ドラえもんは生物として認められることはないのはなぜか、その理由を答えなさい。」というのが出されています。
興味を引く面白い問題です。
教室に来てくれている生徒さんに、「ドラえもんはなぜ「生物」ではないの?」と尋ねてみました。
まず、自分の考えを整理します。その後、意見交換です。
「生物は寿命があるけど、ドラえもんにはないから。」
「扇風機なんかが、古くなって使えなくなったら、『寿命』だからって言うよ。生物でなくても寿命はあるよ。」
「寿命が来ても、修理すれば生きかえる。」
「人が作ったロボットだから。」
たくさんの意見が出されます。
小学3年生から中学生までの異学年の生徒さん達が、既知の知識から発する言葉は、聞いていて楽しいです。
グループディスカッションの利点です。
考えを言い合って、聞き合って、学びが深まっていきます。
出前のバイク
2017年11月21日
車で走っていると、前方に何かが書かれた紙を貼って走行しているバイクがいます。
ちょうど信号が赤に代わり、そのバイクのすぐ後ろに停まりました。
「おいしいもん、おとどけ中」と、達筆な手書きで書いてあります。
出前を配達中のバイクでした。
書かれているのは、ご注文は○○○○店とか、電話番号は○○○○とかではなく、この文言とお店の名前です。
印象に残ります。
おいしいものを配達してくれるのは、このお店なのだと、知らしめてくれています。
宣伝効果の高い、走る広告です。
おもしろい発想に、思わずにこっとさせられました。
最近の投稿
歳時記
HOTS教育
アーカイブ
- 7月 2025
- 6月 2025
- 5月 2025
- 4月 2025
- 3月 2025
- 2月 2025
- 1月 2025
- 12月 2024
- 11月 2024
- 10月 2024
- 9月 2024
- 8月 2024
- 7月 2024
- 6月 2024
- 5月 2024
- 4月 2024
- 3月 2024
- 2月 2024
- 1月 2024
- 12月 2023
- 11月 2023
- 10月 2023
- 9月 2023
- 8月 2023
- 7月 2023
- 6月 2023
- 5月 2023
- 4月 2023
- 3月 2023
- 2月 2023
- 1月 2023
- 12月 2022
- 11月 2022
- 10月 2022
- 9月 2022
- 8月 2022
- 7月 2022
- 6月 2022
- 5月 2022
- 4月 2022
- 3月 2022
- 2月 2022
- 1月 2022
- 12月 2021
- 11月 2021
- 10月 2021
- 9月 2021
- 8月 2021
- 7月 2021
- 6月 2021
- 5月 2021
- 4月 2021
- 3月 2021
- 2月 2021
- 1月 2021
- 12月 2020
- 11月 2020
- 10月 2020
- 9月 2020
- 8月 2020
- 7月 2020
- 6月 2020
- 5月 2020
- 4月 2020
- 3月 2020
- 2月 2020
- 1月 2020
- 12月 2019
- 11月 2019
- 10月 2019
- 9月 2019
- 8月 2019
- 7月 2019
- 6月 2019
- 5月 2019
- 4月 2019
- 3月 2019
- 2月 2019
- 1月 2019
- 12月 2018
- 11月 2018
- 10月 2018
- 9月 2018
- 8月 2018
- 7月 2018
- 6月 2018
- 5月 2018
- 4月 2018
- 3月 2018
- 2月 2018
- 1月 2018
- 12月 2017
- 11月 2017
- 10月 2017
- 9月 2017
- 8月 2017
- 7月 2017
- 6月 2017
- 5月 2017
- 4月 2017
- 3月 2017
- 2月 2017
- 1月 2017
- 12月 2016
- 11月 2016
- 10月 2016
- 9月 2016
- 8月 2016
- 7月 2016
- 6月 2016
- 5月 2016
- 4月 2016
- ホッツ スタディハウス 高知
- Tel.088-831-2089
- 〒780-8040 高知市神田853-16
- E-mail:kochi@ehots.jp