赤オクラ
2023年07月4日
通常の緑とは違う赤いオクラです。
嬉しいことに眼精疲労の回復や老眼の予防なども期待できるそうです。
赤色と緑色のオクラをスライスして、カツオ節と胡麻をのせていただくことにします。
モンシロチョウ?モンキチョウ?
2023年06月24日
ウツボグサの密をせっせと蝶々が吸っています。
童謡の『ちょうちょう』のように、ウツボグサの花から花へ、とまれよあそべ、あそべよとまれをしています。
モンシロチョウと言うほど白くはなく、モンキチョウと言うには黄色が薄く、いったいどちらだろうと眺めました。
ネットで調べると、モンキチョウは後翅に大きな紋があるのに対して、モンシロチョウはないことが見分け方のポイントだそうです。
ということは、ウツボグサの密を吸っていたのは、モンシロチョウでした。
ベルサイユのばら展
2023年06月18日
高知県立文学館の「ベルサイユのばら展」へ行ってきました。
『ベルサイユのばら』が、『週刊マーガレット』に連載されたのは50年前になるそうです。
このマンガは、フランス革命期の史実を基にしており、男装の麗人オスカルやマリー・アントワネットの人生が描かれたフィクションです。
展示を鑑賞しながら、作家の池田理代子さんがマンガを制作する際に読み込んだ本や資料の膨大さを想像しました。
数多くの歴史の事実や背景を詳細に研究しながら、作品に反映させてきたのだと思います。
50年前、このマンガを話題に、私の学校の休み時間が過ぎていたこともありました。
半世紀を経ても、ちっとも色あせない作品です。
50歳も若返ったような気分で、時間旅行を楽しむことができた「ベルサイユのばら展」でした。
ドクダミ
2023年06月8日
今日は梼原学園で作文の出前授業です。
しとしとと降る雨の中、校舎の庭でドクダミの白い花が可憐に咲いています。
ドクダミは踏んだり引き抜こうとしたりすると、その可憐な姿とは対照的に、強烈なにおいを放ちます。
ドクダミの葉や茎を乾燥させたものは、煎じて飲むと利尿作用や動脈硬化の予防、解熱や解毒などの効果があると言われています。
そのため、ドクダミは「十薬」とも呼ばれているのです。
30年ほど前に「十薬茶」を買って飲んだときにこの別名を知りました。
雨の日に校舎の庭で咲くドクダミの花を見ながら、その薬効について思いを巡らせたひと時でした。
ウツボグサ
2023年06月7日
土佐町小学校での作文の出前授業の帰り道、お気に入りの道の駅に立ち寄りました。
なんだか懐かしい雰囲気の鉢植えの花が売られていました。
札には「ウツボグサ」との名前。
高知新聞の「声ひろば」や「小社会」で幾度か載っていた「ウツボグサ」の実物が見られて小躍りしました。
かつて野山で見たことがあったような気がします。
ウツボグサを購入して玄関に置きました。
この花は「優しく癒す」、「協調性」と言う花言葉を持っています。
花言葉が示す通り、煎じて飲まなくても、眺めているだけで癒されます。
玄関に置くことで、日々の楽しみが1つ増えました。
梅雨入り
2023年05月29日
まだ5月なのに、梅雨入りしたとの報道がありました。
平年より7日、去年より13日早くなっているそうです。
裏庭に咲く青色のガクアジサイが、蒸し蒸しする梅雨の時期を、今年も明るい景色にさせてくれます。
公衆電話
2023年05月22日
海外にかけることのできる公衆電話に出会いました。
緊急時や災害時には必要な公衆電話ですが、携帯電話の普及で、公衆電話の利用者数は随分減っています。
訪日外国人観光客や携帯電話や固定電話を持たない方が、この公衆電話を利用される場面を想像します。
通信手段としての実用性だけでなく、街の景観をおしゃれにするオブジェのようにも見えます。
コロナ「5類」へ移行
2023年05月8日
今日、新型コロナウイルス感染症の分類が「2類」から「5類」に引き下げられました。
コロナウイルスが消滅したわけではないので、昨日までの対策を急には変えられず、様子見です。
5類に移行したことで、メリットもデメリットも現れることでしょうが、気分は少し軽くなりました。
対話型AIに思う
2023年04月27日
世界的に注目を集めている「チャットGPT」です。
4月上旬、初めて高知新聞の「声ひろば」に投稿してみました。
投稿の原稿を書くことは、対話型AIとどのように向き合うかを考える良い機会になりました。
対話型AI「チャットGPT」は、ドラえもんの秘密道具のように人間にとって大変魅力的です。しかし、人の思考力が育たないという懸念もあります。私は、過度に依存することなく、考える過程を大切にして、対話型AIソフトを教育プログラムに組み込むことで、人とAIの妥当な関係を築けると思っています。
まず、対話型AIに過度に依存しないことです。作文や要約など、自動的に作成する機能を利用すると自分で考えることをしなくてすむようになります。しかし、自作の文章の添削や表現方法を学ぶために活用すると書く技術を向上させることができます。 次に、考える過程を大切にすることも重要です。思考力は、頭の中にあるアイデアを出そうとする姿勢、問題に対して集中して粘り強く考える体力、そして論理的に表現する技術を身につけることで鍛えられます。問題に取り組んで解決する過程が批判的思考力を育てます。
最後に、対話型AIソフトを体系的に教育プログラムに組み込むことが望まれます。AIは人間に比べて膨大な情報を処理できます。人間は自分の知識や経験を組み合わせて新しいものを創造することができます。指導者のサポートの下で、より効果的な学習ができるようになります。
自分自身の考えを意識しながら対話型AIを適切に活用することが、AI時代における人工知能との共存方法だと思います。
筍と米のとぎ汁
2023年04月12日
ご近所さんから、見事な堀たての筍をいただきました。
米ぬかがないからどうしたものかと思案していたら、「米のとぎ汁でも大丈夫ですよ。」と、いっしょに筍をいただいた方に教えてもらいました。
米ぬかであく抜きすると、筍のひだにぬかが入り込み、のけるのに時間がかかります。
とぎ汁ならその時間がいらないので、効率的です。
おかげさまで、新鮮な美味しい筍をその日のうちに料理できました。
ChatGPT?良い文章を書くために大切なこと
2023年03月15日
ChatGPTって何?
ChatGPTは、漢字や文法、文体についてのサポートを提供し、情報も提供してくれるAIです。ただし、情報には間違いが含まれている場合があるため、人間の判断力が必要です。良い文章を書くためには、ChatGPTの力を引き出すための知識やスキルが必要です。
そして、ChatGPTを活用して良い文章を書けたことと、自分自身が文章を書くスキルを習得できたことは、別の問題です。
良い文章を書くためには、語彙力や読解力、論理的思考力、批判的思考力、探求心、思考体力が必要です。これらを磨くことでより良い文章を書くことができます。また、ChatGPTを活用して良い文章を書くためには、良い指示(プロンプト)が必要です。逆に、悪い指示を与えた場合には、悪いアウトプットしか生まれません。もちろん、入試やテストなどで作文や小論文を書く場合には、ChatGPTを使えなくても書ける能力を身につける必要があります。
つまり、良い文章を書くためには、ChatGPTを含め、様々なサポートを活用しながら、自分自身の知識とスキルを高めていくことが大切です。
苔玉
2023年03月2日
もふもふしてかわいい苔玉を、先日夫が室戸で作ってきました。
手入れはどのようにするのかと、ネットで検索です。
苔は日陰を好むけれど、2~3日に1回は屋外の半日陰に置くと良いとのこと。
カビが生えないよう、風通しの良い場所に置くことも大切らしい。
当面は室内で鑑賞します。
菜の花
2023年02月26日
菜花が食卓に度々上る時期になりました。
ダイコン、カブ、ハクサイなどの冬野菜が、春が近づいてくると花を咲かせます。
お墓参りの帰りに見た菜の花は、カブが花茎を伸ばしたものでしょうか。
山村暮鳥の、菜の花の詩『風景 純銀もざいく』を思い出します。
いちめんのなのはな、いちめんのなのはな、いちめんのなのはな、いちめんのなのはな
春が来ています。
文旦
2023年02月19日
文旦をたくさんいただきました。お日様色の大きなミカンです。
文旦を半分食べると、1日に必要なビタミンCが十分とれるそうです。
ビタミン補給ができて、くださる気持ちが嬉しくて、心身共にほっこりです。
寄せ植え
2023年02月16日
昨年12月の大雪で、鉢植えの植物をほぼ枯らしてしまいました。
春が来れば再生してくれるのではと期待して、変色した葉を取り除き、株を残しています。
そんな少し寂しい庭の風景が、夫が体験で作ってきた寄せ植えで明るくなりました。
大寒波襲来
2023年01月26日
昨年は、思いもかけずホワイトクリスマスになりました。
そして、「今季最強寒波」がやってくるとの情報が1週間以上前から出されていましたので、水道凍結に備えて、外にある蛇口をタオルと、パッキンで覆いました。
おととい、少しの雪がちらつきましたが、積もることなく、水道の凍結もなく過ぎてくれたので、一息つけました。
ピックルボール
2023年01月6日
テレビで、アメリカでは「ピックルボール」が人気急上昇中だと放送していました。
テニスと卓球の中間のようなスポーツです。
老若男女が、そして子どもからシニアまで楽しめるところが、人気の一因になっているようです。
卓球のラケットを大きくしたようなパドルを見て、「羽子板」を思い出しました。
子どもの頃は、お正月には羽子板をして楽しんだものです。
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