狂い咲き

2022年12月4日

季節外れにエゴノキの花が、1週間ほど前から1つの枝に咲いています。
小春日和の気温で、春と勘違いしたのでしょうか。
ほとんど落葉して、枝だけになっている中での狂い咲きは、仲間がいなくて少々もの悲しい風情です。
冬エゴノキ

クリスマスツリー

2022年12月3日

日ごとに慌ただしさが増していく師走になりました。
ハロウィンの飾りを片付けたのは、ほんの1か月前。
今度はクリスマスツリーの出番です。
お正月飾りとバトンタッチするまで、部屋を明るく温かい雰囲気にしてくれます。
ツリー 木彫りツリー

柿の季節

2022年11月20日

柿のおいしい季節です。
あの暖かみのあるオレンジ色と、素朴な甘さにひかれて、毎日のように食べています。
お店で買ってきた柿に、にまにましていると、夫が「柿を食べすぎると胃に石ができるらしいよ。」と言うのです。
「柿が赤くなると医者が青くなる」という諺は知っていますが、「柿を食べすぎると胃に石」の情報は怖すぎです。
1日に何個食べてよいのか、さっそくネット検索です。
1日に1個から2個程度が食べてよい目安量だそうです。
柿胃石症にならない程度に、柿と晩秋を味わいます。
柿

 

皆既月食

2022年11月8日

今宵は皆既月食です。
満月のお月様が、ゆっくりと欠けて地球の影にすっぽりと入っていきました。
太陽と月と地球が一直線に並んだようです。
用事をしながら、晴れた夜空を見上げる、約3時間半でした。
皆既月食

風車群と雲

2022年10月21日

梼原学園へ向かう早朝、津野町の風車群がいつものように見えてきました。
今朝の景色はいつもと違い、風車群の上に大きな雲の塊が横たわっています。
何とも不思議な心地で魅入られました。
ジブリ作品や新海監督の世界なら、きっと「雲の王国」の物語が始まっていることでしょう。
雲と風車

バジルとカマキリ

2022年10月18日

深まりつつ秋の、空気がキーンとした早朝です。
バジルを摘もうとプランターに目をやると、枯れた笹の葉のようなものがバジルの葉っぱに乗っています。
よくよく見ると、オオカマキリが前足をだらーんと伸ばして寝ています。
とはいえ、カマキリは寝ないそうなので、休憩しているようです。
頭を下にした微動だにしない無防備な姿です。
カマキリ

ツマグロヒョウモン

2022年10月2日

穏やかな秋晴れです。
1頭のツマグロヒョウモンが、ひらひらと軽やかに庭を飛んでいます。
暑すぎず寒すぎずの、心地よい季節です。
この季節が4か月ほど続けばいいのになと思ってしまいます。
ツマグロヒョウモン

クロアゲハ

2022年09月20日

庭の片隅で、ひっそりと休憩しているクロアゲハです。
台風14号の強風を、無事にしのげて良かったね。
クロアゲハ

 

梅雨明け見直し

2022年09月3日

空を見ると、夏の雲と秋の雲が同居しています。
残暑の中に、秋の気配を感じます。
今年は観測史上最速の6月中の梅雨明けとなっていましたが、7月に雨がよく降ったことから、梅雨期間が見直されました。
気象庁の検証で、四国地方の梅雨明けは7月22日になりました。
「異常気象」の言葉をよく耳にする昨今です。
平年並みの梅雨期間であったことに、少し安堵します。

土砂降り

2022年08月15日

晴れているから大丈夫だろうと、洗濯物を外に干して外出しました。
ところが、午後に突然の激しい雨降りです。
夏は夕立が降るものと知ってはいるものの、まさか、今日降るとは思いもせずです。
帰宅すれば、雨にずぶぬれになった洗濯物の数々に、家に入れとけばよかったと後悔です。
随分重くなった洗濯物を取り入れながら、しっかり水分を絞ってくれる洗濯機のすごさとありがたさを感じました。
朝一番に、洗濯のやり直しです。

しりあがり寿さんと葛飾北斎展

2022年07月27日

久しぶりの高知県立美術館です。
江戸時代の有名な浮世絵師の葛飾北斎と、その弟子たちの画を鑑賞した後に、しり上がり寿さんの世界を堪能しました。
有名な「冨嶽三十六景」の画が、しりあがり寿さんによって、ユーモアあるパロディ作品に作り変えられています。
国語の教科書にも載っていた、『富嶽三十六景 神奈川沖浪裏』も、『地球温暖化日本水没』になって、富士山が海中に沈み、その頭を見せています。有名な『赤富士』も『髭剃り富士』になっています。
発想の面白味に、口角が緩みっぱなしでした。

熱中症警戒アラート

2022年07月1日

7月になりました。
連日猛暑です。
熱中症警戒アラートが出ています。
庭に出て、しぼんで落ちたムクゲの花を拾うだけでも、汗だくになります。
「災害級の暑さ」のテロップを目にすると、「エアコン、水分補給」と、百人一首の上の句、下の句のごとく反応してしまいます。

梅雨明け

2022年06月28日

沖縄地方の梅雨明けが6月20日に発表されて1週間余り、四国地方も今日、高松地方気象台から、梅雨明け発表が出されました。
梅雨の期間は15日間で、観測史上最短を更新したそうです。
更に、6月中に梅雨が明けるのも、統計開始以来初めてのことだそうです。
6月終盤なのに真夏のような厳しい暑さです。猛暑です。
テレビやネットでは、熱中症になる危険性や予防法を繰り返し報道しています。
梅雨明けしたとはいえ、災害に至る集中豪雨ではなく、まんべんなく降る優しい雨を期待してしまいます。
農作物に被害がでませんように。ダムが枯渇することなく、水不足に陥らない今夏でありますように。

パセリとバジル

2022年06月7日

パセリとバジルの苗をいただきました。
我が家のハーブは毎年、アゲハチョウの幼虫やバッタやその他何者かわからない虫たちに、ことごとく食べられてしまいます。
種から双葉になって間もない小さな苗なので、大きく生長する前に虫たちに食べられないように何か対策をと、考えを巡らせています。
パセリ・バジル

幸せホルモン

2022年06月3日

オリーブ、南欧風タイル、青い空と海。そして、太陽の光。
北川村へ向かう道中で、車から降り眺めた安田町の朝の景色です。
脳内で、幸せホルモンの「セロトニン」が活性化されている音が聞こえたような・・・。
空と海

高校家庭科「お金の授業」

2022年05月22日

4月から成人年齢が20歳から18歳に引き下げられました。
スマホやクレジットカード、部屋の賃貸借の契約などが、親の同意がなくても1人で契約できるようになりました。
連動するかのように、高校の家庭科で「金融教育」が始まっているそうです。
貯金、株式、債券、投資信託などの金融商品について学ぶということです。
働き方や暮らし方が多様な現代だから、「資産形成」の情報や知識を正しく得ることができる授業に、高校生たちは興味を持って取り組むことでしょう。

伸びゆく子どもたち

2022年05月7日

ゴールデンウイークが終わりました。
4月に進級・進学した生徒さんたちは、学校や新しいクラスにも慣れて、本格的に学校生活が始まるのでしょうね。
数年教室に来てくださっている生徒さん達の背が、いつの間にか私を越しています。
身体だけでなく、考える力やエッセイを書く力も伸びています。
春のタケノコのようです。

こごみ

2022年04月17日

山菜のおいしい時期になりました。
食卓にもよく並べています。
いたどり、たけのこ、たらの芽など、扱い慣れている山菜の中に、今日が初めてのものがありました。
「こごみ」です。
わらびのようにあく抜きする必要がないとのこと。手間暇のかからない山菜です。
採ってくださった方に感謝しながら、胡麻和えにしていただきました。
こごみ 山菜1

 

胡蝶蘭

2022年04月3日

いただいた胡蝶蘭を花瓶に挿し、部屋に飾りました。
ピンクの柔らかい色味が、教室を優雅で優しい雰囲気に包んでくれています。
花言葉は「幸福が飛んでくる」だそうです。
外では桜に、室内ではおめでたい花言葉を持つ胡蝶蘭に、気持ちが華やぎます。
胡蝶蘭

        

ついていい嘘ってあるの?

2022年04月1日

カレンダーに「エイプリルフール」と印刷されています。
4月1日はエイプリルフール、「嘘をついてもいい日」とされている日です。

 

エッセイの課題に、「ついていい嘘ってあるの?」というのがあります。
「相手を思ってからつく嘘はいい。」「本心とは違うけど、お世辞で『よく似合っているよ』というのはいい。」「プレゼントでもらったものが好みでなくても『嬉しい、ありがとう』というのはいい。」などの意見が出ていました。
相手を傷つけないたわいない冗談や、壮大過ぎてすぐに大ぼらだとわかる嘘は、罪がないものです。
話が弾むきっかけになったり、笑顔を引き出せたりします。

ホッツ スタディハウス 高知
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